- 【2019年12月29日】港区主催の婚活事業を情報提供しました
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現在、港区主催の婚活事業「出会い応援プロジェクト」💙募集中ですが、私と年齢が近い世代の方々の熱い要望を受けて、従来35歳が上限🤷♂️であったところ、今回は44歳まで応募可能に🙌
港区議会公明党は、平成25年第2回定例会で、晩婚・非婚による少子化防止のために男女の出会いを支援するべきと訴え🗣、平成28年10月から同事業が開催され、50%近いカップル成立率を維持してきました💘
さらに公明党は、港区長への今年度の予算要望の中でも、結婚支援事業の拡充⬆️を求めていたので、今回の対象拡大に結び付いてよかったです😊
港区は、人口増の一方で、18歳から30歳までの若者が毎年7,000人も流出😢しており、私は若者が港区に魅力を感じて住みたくなるような、区内観光と出会い交流を組み合わせた事業を平成27年第4回定例会で提案していたので、今回の区内パワースポットめぐりイベントは、よいと思っています👍
とはいえ、若者が定着しない理由として、住居の賃料など物価の高さ⬆️⬆️が最も強い要因と考えられるので、そうした転出の要因分析をしっかり行い、効果的な対策にしっかり取り組んで参ります📊
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- 【2019年12月26日】元麻布保育園の開園式に参加しました
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今日は、港区議会公明党有志で、公明党の実績でもある、区立元麻布保育園👶👧の開園式に参加✂️
この施設は総工費15億円超で、定員200名の大規模区立保育園ということも驚きなのですが😳、なによりも医療的ケア児・重度障がい児も受け入れる23区初で、全国でも大変に珍しい公立施設である点が本当にすばらしいです👏
医療の進歩👩⚕️とともに新生児救命率が高まり、チューブによる栄養補給、たんの吸引等「医療的ケア」を日常的に必要とする乳幼児がこの10年で倍増⬆️
港区議会公明党は、こうした医療的ケア児が公立の集団保育を受けられるよう求める請願の成立に尽力✊するなど、10年以上にわたり、こうした方々の生涯にわたるライフステージに応じた支援についての環境整備を質問し続けてきました🗣
2枚目の医療的ケア児のお写真は、4年前の請願時からのご縁で、請願者のお子さんのお写真をご厚意で提供🤲いただいたものですが、これからも医療的ケア児などの障がい児の安全をしっかり確保しながら、安心して保育が受けられる環境整備に全力で取り組んで参ります💪
- 【2019年12月25日】竹谷参議院議員との政策懇談会を実施しました
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今日は、 参議院議員 竹谷とし子 さんを囲んでは3年ぶりとなる、港区議会公明党としての政策懇談会を実施👥
竹谷議員は、公明党内の食品ロス削減推進プロジェクトチームの座長として、全国各地で関係団体から聞き取り🗣や調査活動を実施し、超党派による法整備に向けての合意形成の中心的な役割を担われ、本年10月に、議員立法による「食品ロス削減推進法」が晴れて成立🙌
その成立を見据えて本年6月の港区議会第2回定例会の公明党代表質問では、同法で努力義務とされている「食品ロス削減推進計画」の策定を強く求め🎙、明年1月にも示される国の基本方針に留意して作成を進める、との前向きな答弁を区長から引き出しています😄
また竹谷議員らPTは、小売フランチャイズ店で見切り販売するより廃棄した方が本部の利益が増える仕組み💰や、製造日から賞味期限までの期間の3分の1を過ぎる加工食品はスーパーなどに納品できなくなる「3分の1ルール」などの商慣習の見直しも政府に提言しています📃
私も、平成29年3月の予算委員会にて、「3分の1ルール」の見直しに取り組んでいる小売店を区として認定等するように訴え🗣、ごみの減量や資源化に取り組む食料品店などの小売店を港区が認定する「みなとエコショップ」の事例として明確に位置付ける、との答弁を得ていますが、現在のところ認定実績はないので、引き続き全力で取り組んで参ります✊
- 【2019年12月23日】地域の歳末夜警に参加しました
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今日は、今年最後の港区議会の区民文教常任委員会で、来年度の区立幼稚園の応募状況についての質疑をおこない🗣、夜は「海岸二・三丁目町会」の夜警に、奥さんともども🚶♂️🚶♀️
初めての参加でしたが、穏やかな天気🌃にも恵まれ、気持ちよく町内を回ることができました🔦
終わった後には、みんなでビーフシチュー🥄をいただき、身も心も温まりましたが、日替わりで担当者が変わって、メニューも変わるのはうれしいですね😋
昼と夜とでは、景色も一変しますし🌉、街灯の暗いところ、人通りの少ない箇所、車の通行量が多い道路、など新たな発見が多かったです👀
建設中のものも含め、建設後間もないマンションが多いことが改めてわかり、新たな子どもたち👶👧のためにも、安心・安全にさらに取り組まなければ、と感じさせられた一夜になりました~✊
- 【2019年12月22日】地域のお餅つきのお手伝いをしました
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今日は、昨日に続いて地域の座談会を回りながら🚴♂️、本年の御礼と新たな転入者の方々にご挨拶を。
「海岸二・三丁目町会」のお餅つきには、後半戦から参入も、つき手が不足気味でしたので、微力ながらお手伝いもでき、最後は片付け&お疲れさま会まで🧹
今年も、地域行事は概ね本日で終わりで、あとは個別の訪問でのご挨拶になりますが、思い返せば4年前の初当選以降、地域の一員として温かく迎えていただいていることに本当に感謝しています🙇♂️
2期目に入り、ようやく地域の方々のお顔とお役目、そして本当に陰ながら尽力している方々によって地域が支えられているのだなあ、ということが分かってきたように思います😮
ともあれ、明年は東京オリパラの為、地域行事も日程を含めて変則的なことが大変に多くなりますし、更なる地域の課題解決や地域貢献に、精を出して参ります✊
- 【2019年12月20日】みなと科学館の情報提供しました
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今日は、港南大橋付近での街頭挨拶🙋♂️からスタートしましたが(写真は一昨日の田町駅芝浦口のもの)、今週のお題は、来年4月1日からオープンする「みなと科学館」について🌠
同施設2階には、光学式と4Kデジタルのハイブリッド投影機が設置されたプラネタリウムホール🌌を完備しており、星空を仰げない都心において、子どもも大人も楽しめる貴重な施設になります👨👩👧👦
また、授業では実施が難しい理科実験や工作等のワークショップを展開する実験室🧪があり、理科学の探求心をより深められるものになるほか、気象庁の「気象科学館」も同じ建物に開設されるので、気象学の探求にも🌬
施設内入場無料🆓で、プラネタリウムも1回利用大人600円、 小~高校生100円👦👧、年間利用券大人2000円、小~高校生300円とリーズナブルで、区内学校や団体は無料利用を検討中とのことです。
さらに4月18日(土)には、天体にまつわる著名人👨🚀を招いてのオープニングも予定されているそうですが、まずは明日明後日で開設100日前イベント「みなと科学館がやってくる」が実施されますので、ご興味のある方はぜひお越しください~👇
12月21日(土曜日)正午~午後4時
12月22日(日曜日)午前10時~午後4時
港区立教育センター(旧三光小学校)体育館・多目的ホール(白金3-18-2)
費用無料 - 【2019年12月19日】産後母子ショートステイ先の助産院を訪問しました
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今日は、港区議会公明党の男性区議全員👬で、港区が産後母子ショートステイ事業🤱を委託している「松が丘助産院」を訪問し、同院院長と一社)ドゥーラ協会代表理事の 宗 祥子さんと、港区に産後ドゥーラとして派遣されている 梁川 妙子さんから、区の産後ケア事業の実態についてヒアリング👂
港区は、平成29年10月決算委員会での港区議会公明党の質問🗣の推進などにより、平成30年度から産後の母子が一緒に、最長6泊7日出来るショートステイ(短期入所)🏠事業を開始していますが、産後うつ等のリスクが高い「要支援母子」に対象を限定しているため、わずか6組の枠しかありません🙅♀️
しかし、宗院長のお話では、うつ状態に陥る前に、ショートステイなどの産後ケアによって支援🤲することが重要であり、要支援状態であるか否かの審査後では、手遅れになって救済が困難になることがよく分かり、平成30年6月定例会の公明党代表質問でも対象などの拡充を訴えて🗣いますが、改めて対象拡大の必要性を感じました。
また、平成29年度から開始された産後ドゥーラは、「産後家事・育児支援サービス」として、単なる家事支援(ホームヘルプ)🧹と同じような扱いをされ、わずか9時間しか利用できませんが、家事支援が毎回担当者が変わる可能性があるのに対して、ドゥーラの方は継続的に同じ人が支援🙋♀️するので、対象者と信頼関係を築き、それに基づき介入します。
梁川さんのお話では、港区内で産後うつや児童虐待👊のおそれがあった家庭に、産後ドゥーラとしてお家にあがらせてもらえる中でそのリスクに早期に気付き、介入することで予防できた事例が何件もあったそうで、私も公明党のアンケート調査「#声を聴く運動」で実際に救済された家庭のお話を伺っていたので、今後も産後ドゥーラなど産後ケアの充実に全力で取り組んで参ります👩👧
- 【2019年12月18日】高輪ゲートウェイ駅についての情報提供しました
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今日は、田町駅芝浦口の街頭挨拶運動からスタートして、中国からの団体様のご要望で区内小中学校への訪問🏫、相談者を同乗しての生活保護の申請🚗など、あわただしい1日でした🥵
先週のJR東日本の公式のプレス📣で、明年3月14日に「高輪ゲートウェイ駅」が暫定開業することが正式に決定しましたが、あわせて駅前のイベント空間についても詳細が発表されています🎪
ゲートウェイ駅周辺は、東京2020オリパラにあわせて、暫定開業の3月から段階的にイベントスペース「Takanawa Gateway Fest」が開設され、都や組織委員会によるパブリックビューイングやライブサイト🚴♂️🏋️♀️なども開催され、大会を盛り上げる予定で、近隣町会等のイベント参加の要請も既に区宛にされているそうです。
約半年間のイベント利用ののち、大会終了後はそれらを撤去したのちに、令和6年までに高層ビル4棟🏢を中心にした巨大な街が誕生しますが、SDGsを目指した、廃棄食品を活用したバイオマス発電など先進的な環境都市づくりが様々計画されており、イベントもかなり面白そうですが、その後もかなり興味があります😊
港区議会公明党として先月の定例会代表質問🗣でも、高輪ゲートウェイ駅周辺以外でも、大会期間中のパブリックビューイングを区内各所で開催し、かつ乳幼児を含む誰でも楽しめる仕組みを提案しており、実現までしっかり取り組んで参ります✊
- 【2019年12月17日】幼児教育・保育の無償化のアンケート調査を実施しました
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今日は、公明党が全国的に実施🗾している、10月からの #幼保無償化 の影響について、直接利用者等にうかがう「#声を聴く運動」の集計など💻
昨日は、地域のヤングママさんたちの集まり👩👩👧👧にお邪魔して、アンケート調査📝をさせていただきましたが、無償化については大変に評価してくださった上で、港区の産後の家事援助事業🍳の拡充や、運河や空気の浄化など、様々なご要望をいただきました。
また、区立幼稚園、保育園、こども園の3種の事業所の園長さんからご意見🗣いただきましたが、やはり保育の質の向上のための職員のスキルアップ💪についてのご要望が多かったです。
港区は、保育園の拡大に全力で取り組んできた結果、本年4月には待機児童ゼロ👌を達成しましたが、その後はあっという間に待機児童が3桁まで⬆️になってしまい、誰もが無償化の恩恵が受けられるような保育定員の拡大は急務です。
他方で、多様な保育ニーズに応えられるような病児保育😷や預かり保育などのメニュー拡充や、保育の質についての懸念に応えられるような施設や人員👭の整備も重要ですので、今回いただいた声をしっかり受け止め、実現に全力で取り組んで参ります✊
- 【2019年12月14日】情報提供のパネルが165枚になりました
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毎週3回の早朝の街頭挨拶🙋♂️に用いている自作パネル🖼を、改めて数えてみたところ、初当選した年の平成27年10月からスタートして50か月目で、1️⃣6️⃣5️⃣枚になっていました。
区議選の投票率の低さ⬇️を、区政への関心の低さ⬇️からくるものと考え、地域にとって旬かつ地域の世帯層に関心の高そうな政治的話題を選んで毎週作成しています💻
お題を毎週考えることが一番苦労しているところ🤔ですが、私の担当の芝浦港南地域は、高層マンション群で似ているのですが、地域ネタによっては全く関心がないものもあるので、週に2枚以上作成することも✌️
例えば、高輪地域と港南地域を、高輪ゲートウェイ駅周辺の線路を超えて直結🌈する「環状4号線」延伸部分は、品川リニア新駅🚅の工事個所に一部かかってしまうため、その完成年の令和9️⃣年に整備される予定ですが、港南地域にとっては大変大きな意味を持つ反面、芝浦地域には関心が低い話題ではないかと思っています。
ちなみに2枚パネルを持っているのは、区民と在勤の方が、駅へと駅からと、行き交う方向が違うため、それぞれに合わせたパネルを持っているからなのですが、ともあれ、これからも地域の方々への区政等の情報提供に、楽しみつつ全力で取り組んで参ります😄
- 【2019年12月13日】区の人権週間記念の講演&映画上映会に伺いました
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今日は、昨日とは打って変わっての底冷えする朝の挨拶運動😨からスタートし、午後は港区の人権週間記念の「講演と映画のつどい」に伺いましたが、毎回話の内容や映画のセレクション🎞がとても良いと思っています👍
ジャーナリストの石川結貴氏の「孤立と虐待のない街づくり」についての講演では、氏の様々な虐待死事件などの取材📝もとづく提案がありましたが、虐待死に至るまでの親の心理💔などはリアルで重みがあり、勉強になりました😳
また、虐待を防止するための取組🚫として、専門的な公的支援👮♀️だけに頼るのではなく、市民や民間レベルで早期に発見したり👀、力を出し合うことことも両方重要であると訴えられていたことも、とても共感できました。
港区も、生活困窮世帯への子どもの学習支援や子ども食堂👩🍳関係者のネットワーク化支援の取り組みを実施していますが、子ども食堂実施団体が区内に1団体しかないなど、メニューの多い江戸川区などと比較するとまだまだと思っています🤔
最近、子どもの誘拐事案が立て続けに報道されていますが、SNSの発展により、寂しさや不安を抱えた子どもたちがネットを通じてつぶやくことで💬、大人の甘言🗣に惹かれてトラブルに陥りやすい深刻な状況があることも改めてわかりましたので、子どもたちを守れるよう🛡、石川氏が必要な力として強調されていた「想像力」をフルに働かせて参ります🧠
- 【2019年12月12日】区の新たな地球温暖化防止事業を情報提供しました
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今日は、早朝の気持ちよい気候の下、品川駅港南口の挨拶運動🙋♂️からスタートしましたが(写真は9日の田町駅芝浦口)、今月は環境省が定める「地球温暖化防止月間」ということもあり、港区の新たな温暖化防止策をお題に🥵
温暖化の主要因となる二酸化炭素(CO2)💭ですが、2016年における世界のCO2排出量は323億トンとされていますが、港区の同年の排出量は380万トンですので、都内でワースト⬇️だけでなく、実に全世界の0.01%を区単体で排出している計算に🌏
そこで、建築物🏢からの排出量が8割を占めていることに着目し、大規模建築物を新築する建築主⚒に対して、現在努力義務の建築物の低炭素化計画の届出を、条例で義務化し、省エネ基準の厳格な順守へと誘導します👈
また新たに、非住宅だけでなく住宅🏠も対象にするほか、優秀水準(努力義務)を設定し表彰🏅したり、都内で初めて、既築の延べ面積10,000㎡以上の建築物にも報告義務を課す制度を創設します📃
来年2月の定例会での条例上程を区は目指しており、建築物の管理者には新たな負担💻が発生しますが、CO2削減に向けた区の本気度が感じられる制度でよいと思っていますので、同制度の試行および更なる地球温暖化防止の取組にも全力で取り組んで参ります✊
- 【2019年12月10日】フードドライブ事業拡充の現場を視察しました
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今日は、港区議会公明党全員で、今月1日から始まった、区内で集まった未利用食品🥫を「港区生活・就労支援センター」利用者に配布する🤲、フードドライブ事業について視察👀
港区議会公明党の推進で本年4月から始まった、家庭で余っている食べ物を「みなとリサイクル清掃事務所」の常設窓口に持ち寄り、それらをまとめてフードバンクに寄付する「フードドライブ」♻️事業ですが、更なる公明党の推進により、10月1日からは港区5支所+台場分室の合計7️⃣カ所まで窓口が拡大⬆️
そして今年9月の区議会決算委員会での公明党の質問を契機に、12月からはフードバンク💰を介さずに、区が直接に生活困窮者に対して、区内で集まった食料品を適時に配布する🎁体制づくりへ前進させることができました。
麻布地区総合支所2階にある同センターは、あまり知られていないかもしれませんが、「ハローワーク品川」の出張所や、今年度からは月1回法テラスによる無料法律相談🆓も実施され、生活困窮者が生活保護に陥らないで済むよう、生活再建の為のメニューが大変に充実しています👍
また、私の平成28年の委員会質問を契機に、平成29年度からは、区内でもっとも困窮しがちな、ひとり親👩👦へのワンストップ相談支援のための「ひとり親家庭自立支援員」が配置されており、食品が食べられないまま廃棄される「食品ロス削減」🚯の推進だけでなく、生活困窮者の更なる支援に、引き続き全力で取り組んで参ります✊
- 【2019年12月9日】子どもサミットを傍聴しました
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今日は、港区議会の建物を使っての、区立小中学校代表による、港区「子どもサミット」を傍聴👀しましたが、大人顔負けの堂々たる態度に、終始驚かされました😲
議場での代表質問を行ったのち、各テーマごとに実際の委員会室に分かれてテーマを話し合い🗣、課題解決のためのキャッチコピーを採択ののち、再度議場で提言としてまとめる採決を行うという、まさに本当の議会の流れそのもの🎙
東京2020大会に向けた港区のまちづくりについて話し合った委員会では、港区のホームページ上ではオリパラに特化したページがない🤷♀️ため、区が何に特筆して取り組んでいるのかわからない、という問題点をズバリと指摘していました👉
また、子どもが学びやすい✏️まちづくりを話し合った委員会では、我々大人だと、経済的な支援💰などがまず頭に浮かぶところ、学校のルールが多すぎる、とか、自分たちのことは自分たちで決める✊ことが学びやすさにつながる、という意見に共感が集まっており、そのギャップに愕然としました。
若い世代👦👧が、少しでも港区議会や政治に関心を持ってくれることに期待しつつ、いずれの委員会での話し合いも示唆に富むものでしたので、しっかりと受け止め、今後の政策提言に反映して参ります✋
- 【2019年12月7日】子どもや障がい者の人権を考える集いに参加しました
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今日は、港区の、CAPプログラムを用いて「子ども・大人で一緒に学ぶ子どもの権利」👨👩👧👦のワークショップと、障害者週間記念事業「ともに生きるみんなの集い」に参加し、人権について様々考えさせられました😳
ワークショップは、子どもたちが生きていくのにどうしても必要なものを「権利」と呼ぶことを教えたうえで、具体的に、「友人からのカツアゲ💸」「知らない人からの声かけ🗣」「身近な人からの性的目的の接触👋」が人権侵害と認識させ、その対処法をロールプレイで考えさせるもので、大変実践的だと思いました。
また、ワークショップ後の振り返りでも、子どもたちが一人で対処できないときは頼れる人に助けを求めたり🆘、「権利」をきちんと主張していいんだ、ということがしっかり理解されているのが分かり、将来に向けた「レジリエンス」💪が身につけられる良い取り組みだとも思わされました。
障がい者週間記念事業では、10月の定例会にて「港区手話言語の理解の促進及び障害者の多様な意思疎通手段の利用の促進に関する条例」制定を踏まえて、「地域共生社会」🤝を考察する記念講演もあり、「共生」の意味を改めて考えさせられました🤔
さらに、視覚障がい者当事者の葭原滋男さんのお話は、大変に具体的で示唆に富むもので、今後の政策提言のヒント💡となると共に、障がいの理解を深める契機になったので、あらゆる障がい者の方々の理解促進のためのさらなる啓発などに引き続きしっかり取り組んで参ります✊
- 【2019年12月5日】「エコプロ2019」を視察しました
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今日は、定例会7日目に向かう前に、公明党区議団全員🚶♀️🚶♂️🚶♂️🚶♂️🚶♂️で、現在東京ビッグサイトで開催中の「エコプロ2019」を視察しましたが、SDGsを全面的に打ち出しての取り組みが盛りだくさんで大変興味深かったです😃
特に、使用済み紙おむつのリサイクル♻️については、本年3月の港区議会予算委員会において導入を訴えていたので、港区に本社のあるユニ・チャーム(株)が鹿児島県志布志市で行っている、オゾン処理を用いた再生紙おむつの実証実験の行方には大変に関心を持っています👀
環境省の調査によれば、全国の一般廃棄物として出された使用済み紙おむつは平成30年度は約288万トン、全体の約8%に達するとの結果で、港区でも可燃ごみの組成に占める「紙おむつ類」は27年度6.4%に達しており、高齢化の進展👵🧓を背景に、大人用の紙おむつの国内生産量は年々増え続け、昨年は78億枚を突破し、10年間で約33億枚増⏫
使用済み紙おむつは、ほとんどの場合、一般廃棄物として焼却処理🔥されますが、大人用は子ども用に比べサイズが大きい上、水分を多く含み燃えにくく、大量に持ち込まれると、その分だけ重油など助燃剤が必要となり、焼却炉の寿命にも影響🙅♀️
最近は、いくつかの自治体で使用済み紙おむつのリサイクルが試みられていますが、固形燃料や建築資材など別の物への再生がほとんどで、志布志市での紙おむつそのものへの再生の試みは画期的👏で、その結果を注視しつつ、早期に港区でも実現できるよう引き続き頑張ります✊
- 【2019年12月4日】芝浦アイランドの橋のライトアップを情報提供しました
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今日は、田町駅芝浦口の挨拶運動🙋♂️からスタートして、企業訪問などののち、区議会定例会6日目に向かいましたが、今朝のお題は芝浦アイランド🏝にかかる2橋の、港区のライトアップ事業✨について。
区は、芝浦港南地域の運河の水辺のにぎわい創出の為、橋のライトアップ💡を開始し、今年4月に港南「みたて橋」、5月に芝浦「新芝橋」をライトアップしており、来年3月には芝浦アイランドの「渚橋」「汐彩橋」および「プラタナス公園」で開始されることで、田町駅からレインボーブリッジ🌉までの「光のロード」🌈が完成します。
また、田町駅芝浦口🚃の駅前広場デッキ上下で、イラストのようなイルミネーションが今月6日の18時に点灯し、来年2月29日まで毎日16時~25時で通行人の目を楽しませてくれます😍
橋のライトアップ事業は、来年度には港南「浜路橋」、以降芝浦港南地域のその他の橋や広場・公園等をライトアップする予定です💡💡💡
夜の観光資源が乏しい芝浦港南地域において、連続したライトアップを「ナイトクルーズ」🚤などと組合せることで、街が活気づき、ひいては地域振興にもつながることが期待できますので、引き続きしっかり取り組んで参ります🌃
- 【2019年12月1日】MINATOシティハーフマラソンに参加しました
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今日は、「MINATO シティハーフマラソン2019」に、奥さんともども、ファンランの部門(800メートル)で参加し🏃♂️🏃♀️、沿道の方々とともども楽しませていただきました~😂
私は、2030年にSDGsを達成することに命をかけている動物代表の「SDGs(えすでぃーじーず)キング」🦁に扮し、奥さんは、「東京2020まちきれないガール」🕶に仮装し、沿道から温かい声援をたくさんいただきました~📣🗣
子どもたちからは、「SDGs知ってる~」👧といった声が聴かれて、学校でのSDGs教育(ESD)がずいぶん進んでいると思いましたが、他方で、SDGsて何?と、終わった後にきいて下さる方も何人かいたので、今日はしっかり準備して走ってよかったとも思いました~👍
私の知り合いで初参加の方々から、ハーフマラソン気持ちよく走らせてもらいました~👟、とのお声をいただき、今回のマラソンは、来年の東京2020五輪の気運醸成を図る目的もあったことから、沿道の参加者も多く、目的は十分果たせたかなとも思いました🙌
今年は第2️⃣回目ということもあり、運営側も落ち着いていた印象でしたが、私は主催の港区の区議会議員ならびに港区スポーツふれあい文化健康財団(Kissポート財団)の評議員でもあるので、来年以降さらによいものにしてまいります~✊
- 【2019年11月30日】女性の視点で考える防災講演会に参加しました
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今日は、区立港南小学校の学芸発表会「Winter Festa」鑑賞👏後、芝消防団の訓練現場を見学し👀、午後からは「女性の視点で考える防災」についての講演会&ワークショップへ👩🏫
講師のNPO法人ウィメンズアイ代表理事の石本めぐみ氏は、東日本大震災のボランティアの際に、女性の視点を活かした防災対策👩🚒があらゆる人たちの命を守ることを実感し、同団体を立ち上げたとのことで、現場をよく知悉した実践的かつ分かりやすい話に大変に勉強になりました😳
公明党としても、女性の視点からの防災対策を全国の自治体🗾で推進してきており、東京都においても公明党女性都議の推進で昨年3月に「東京くらし防災」という、大変実践的な防災ブック📔が完成していますが、私は特に小さなお子様👧が増えている地域の担当者でもありますので、今後の政策提言の為にも参加させていただきました。
こうした分野の日本での研究はまだまだですが、海外の研究👩💼によると、災害後に女性への暴力👊が増加する傾向にあり、また、女性の社会的地位や経済的地位が高い国ほど女性の災害による犠牲者数が少ない、とのこと。
そうした女性特有の問題を含む災害リスクを削減⬇️するためには、日常における脆弱性を削減することが重要、との結論でしたので、あらゆる局面に女性視点👩👧👦を導入するといった政策を提言したり、引き続き女性の地位向上にしっかり取り組んで参ります✋
- 【2019年11月29日】幼稚園に幼保無償化のアンケート調査を実施しました
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今日は、かなり冷え込みの強い朝でしたが、港南大橋付近での挨拶運動を実施😅ののち、定例会に向かう前に、港南幼稚園の幼児の「さくひんてん」を鑑賞🎨&アンケート📝のお願いに。
現在公明党は、10月から始まった「幼児教育・保育の無償化」👧🧒について、さらなる政策ニーズを把握しようと、全国の国会・地方議員が、アンケートを通じて利用者や事業者から直接声🗣を聴く実態調査運動に取り組んでいます。
港区は、これまで幼稚園の3️⃣歳児クラスが大変に人気で、これまで定員拡大🆙に積極的に取り組んでおり、今年度港南幼稚園も定員拡大を図りましたが、来年度の入園希望が定員をかなり下回る見込み⬇️とのことで、やはり無償化の影響で保育園を希望する共働き世帯がかなり増えているといえそうです。
一方、幼稚園希望者からは、幼稚園の預かり保育「子育てサポート保育」👩👧👦への関心がかなり高く、説明会で必ず質問が出るとのことで、こちらも一部無償化されたことによる影響が出ているといえそうです🤔
私は、平成29年4月の委員会等で芝浦幼稚園など区立幼稚園未実施園での「子育てサポート保育」の実施を要望し、本年4️⃣月からそれは実現できたので、その点は良かった🎉と思いましたが、今後は今日のアンケートの結果をもとに、よりよい制度となるよう、全力で取り組んで参ります✊
- 【2019年11月28日】愛育病院の夜間小児初期救急診療室拡大を情報提供しました
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今日は、品川駅港南口での挨拶運動🙋♂️ののち、定例会2日目へ向かい、終了後には芝浦アイランドでの火災🔥の通報を受けて現場へ急行したところ、10台もの消防車がタワーマンションを囲むように🚒
挨拶運動の写真は、昨日の雨を避けての田町駅芝浦口デッキ下でのものですが、今日もそうでしたが、最近は雨を避けながらの街頭がとみに多く🌧、そうした湿気の多さが幸いしたか、火事も大したことがなかったようで、30分程度で消防隊も解除になりよかったです👩🚒
火事の詳細は後日報告させていただくとして、この芝浦アイランドや港南地域の子育て世帯👨👩👧👦から大変に要望が多かった、愛育病院での港区の夜間の小児初期救急「みなと子ども救急診療室」が、いよいよ来月末から土曜日まで拡充します🙌
平成27年11月から芝浦の愛育病院🏥の1階をお借りして、区が委託運営する形でスタートしましたが、当初は医師が足りず平日3日のみの体制であったため、同月の保健福祉委員会にて、平日毎日に加えて、休日までの体制を一日も早く整備してほしい、と要望していました🗣
その後、平成28年10月から平日毎日の体制強化🆙が図られ、ようやく土曜日までの拡充が実現する運びとなり、今定例会にそのための補正予算💰が計上されていますが、ともかく、これからも地域密着議員として、小さな声を地道に実現して参ります✊
- 【2019年11月24日】防災シミュレーション訓練に参加しました
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今日は、質問原稿作成や団地での会合等の合間で、芝浦アイランド自治会主催の、防災訓練「防災シミュレーション訓練」に、自治会防災会の一員として途中まででしたが参加⛑
平成20年に全体が完成した芝浦アイランドは、地区全体では総戸数約4,000戸、人口約10,000人👨👩👧👦の、あたかもタワーマンション4棟による島(街)を形成しています🏝
平成22年に当自治会によって、コンサルティング会社👩🏫をいれて当時としては画期的な、タワーマンションの防災計画が完成しましたが、 重厚ゆえに住民や自治会内でも共有できていない、実効性に乏しい、という意見が年月とともにあがっていました🗣
今回は、この計画を見直すと共に、改定した計画案通りに動いて、妥当性や問題点などを確認する訓練👉でしたが、一つひとつみんなで確認しながら進めることで、わかることが多いなあと改めて思いました🤔
なお、アイランドでは、各タワー棟ごとの計画もあり、管理組合の防災担当者らによる災対本部を棟🏢ごとに立ち上げ、安否や被害状況の確認などを行い、自治会の総合本部の立ち上げは発災翌々日になっているので、こうした自治会と管理組合等との分業体制の効果などは、個人的にも今後しっかり検証して参ります✊
- 【2019年11月22日】東大駒場際の公開政策提言企画を視察しました
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今日は、氷雨を避けながらの品川駅港南口の街頭挨拶後😨、東京大学「駒場祭」にて瀧本ゼミの方々が、吉住・新宿区長を招いての公開政策提言🗣を行う企画を実施される、とのことで、委員会前のわずかな時間でしたが視察に☂️
瀧本ゼミ政策分析パートでは、これまで自主的な調査研究👨💻による「科学的根拠に基づく政策立案(EBPM)」を、幅広いアプローチから実行し、最近では本年5月の東大「五月祭」に本企画と同様の公開提言を成澤・文京区長に実施し、成果を上げられたそうです🙌
私も、本年2月の港区議会定例会において、EBPMの重要性を港区長に訴えていましたので、大いに共感👏すると共に、いじめ防止プログラム👦👧などの政策提言を受けて、本年10月の決算委員会の質問で取り上げるなど、協力させていただきました。
本企画では、いじめ防止プログラムや同性パートナーシップ制度💗などの提言がなされましたが、われわれ議員自身が実際にデータ収集・分析し📊、政策立案するには、時間や技術などの制約で困難な場合が多いので、こうした学生の方々の提言は本当にありがたいです🙂
それにしても、こうした取り組みをいち早く提案されていた瀧本哲史先生は、本当にすごい方だったのだなぁ、生前にお目にかかれなかったのが残念でならない😩、と思いつつ、これからもこうした団体や研究機関と積極的に連携し、地域課題解決に全力で取り組んで参ります✊
- 【2019年11月19日】就学前教育・保育のあり方に関する勉強会に参加しました
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今日は、公明党東京都本部の政策局と女性局の共催の、藤森平司先生による「就学前教育・保育のあり方に関する勉強会」👨🏫に、同じ党の市区会議員約200名らと参加しましたが、これまでの自身の知見とかなり異なるものでしたので、大変に勉強になりました😳
まず、脳のシナプス(神経細胞間のすきま)は、1~3歳ごろにピーク🔝を迎え、その後少しずつ減少しますが、これまで縦横無尽に走っていた状態「過形成」から、よく使うシナプスを太く丈夫にする「刈り込み」という、情報伝達を効率よくする状態になる、と🧠
従って、早期教育と称して多くの刺激💥を与え続けてしまうと、かえって刈り込みが効率よく行えなくなり、脳の情報処理📉が遅れ、発達障害の一つであるADHA(注意欠陥多動性障害)につながる恐れがあるそうです。
集団を大きくするなかで脳を大きく発達させてきた人類🍖の進化の過程からかんがみて、離乳できる生後9か月からは、子どもの集団の中で学び、自ら選択することができるように、「見守る」保育が重要とのことでした👨👧👦
また、2050年には、今の小学生は40歳前後になりますが、AIの進歩などにより、今学校で学んでいることは無意味🤷♂️になっている可能性が高いので、変化を前向きに受け入れられるような「こころの知能指数 EQ」💗を磨かなければならない、ということで、万事目からウロコでしたが、しっかり消化し、政策に反映して参ります✋
- 【2019年11月18日】パープルリボンキャンペーン街頭を実施しました
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今日は、毎週の田町駅芝浦口の挨拶運動を、小雨🌦を避けながら実施しましたが、11月12日~25日までは内閣府が定める「女性に対する暴力をなくす運動(パープルリボンキャンペーン)」💜ですので、港区のドメスティックバイオレンス(DV)等の無料相談室について情報提供💁♂️
港区立男女平等参画センター(リーブラ)は、男女が平等に参画できる社会の実現にむけた講座やワークショップ👩🏫などのほかに、DVやハラスメント、夫婦、離婚、親子など家族についての相談室「心のサポートルーム」🗣を実施していますが、まだまだ認知されておらず、9月の「運河祭り」でもブースを出して全面的にPRされていました📣
今月は児童虐待防止推進月間(オレンジリボンキャンペーン)🧡も重なっており、先々週の街頭挨拶では、港区の昨年度の虐待相談件数が過去最高になったことを報告しましたが、最近は子どもの目の前で両親らが暴力的な喧嘩をする「面前DV」👊も、心理的虐待として児童虐待にカウントされるため、通告数が増えている主要因となっています📈
かつては、警察👮♂️は夫婦喧嘩に対してもっぱら穏便に済ませる態度でしたが、児童虐待に当たる場合もあると認識されるようになってからは、警察は適時に介入・事件化したのちに児童相談所などに連絡し、子どもが保護等される件数も増えているそうです👧
しかし、まだまだ表沙汰にならず、女性が自分自身を責めるなどして一人で抱え込んでいるケースも少なくないと思われるので、そうした方には、ぜひ「心のサポートルーム」などでSOS🆘を出してもらいたいと切に願います。
「心のサポートルーム」専用電話番号☎️03-3456-5771
[月・水・木・土] 10:00~16:00
[火・金] 10:00~16:00、18:00~21:00 - 【2019年11月17日】高輪消防団女性隊の全国大会成果報告会に参加しました
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今日は、港南地域の小会合をはしごしながら🏃♂️、港南いきいきプラザのお祭り👵、芝浦小学校の「てんらんかい」🖼、最後は港南地域を管轄に含む「高輪消防団」女性隊の消防操法全国大会の成果報告会へ👩🚒
昨年7月東京都代表を勝ち取り🥇、さらに1年かけて臨んだ全国大会でしたが、初出場ながら堂々の18位となり、真夏の日☀️も極寒の日🥶も、練習に励んできた成果が存分に発揮されたもので、本当にすばらしいと思いました~👏
また、その練習には高輪消防署員👨🚒のほか、高輪消防団や関連団体から有志が毎回たくさん参加し👬、熱心に指導されていた姿がとにかく印象的で、今回の全国大会を契機に、港南を含む高輪消防署管内の連携が良くなったことは間違いありません👍
防災対策において、女性の視点💁♀️が大変に有用であることが認識されつつありますが、今回の女性隊の活躍で、女性の消防団の志願者が増えてほしいと思いますし、消防団以外の防災関連の活動にも多くの女性が関心をもってくださるとよいなと思います😊
昨日は、芝浦地域を管内に持つ「芝消防団」が、消防操法都大会において優勝🏆という快挙を成し遂げましたが、地域の防災力の要となる消防団への支援に、引き続きしっかり取り組んで参ります✊
- 【2019年11月16日】ワールドシティタワーズの防災訓練を視察しました
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今日は、港南のワールドシティタワーズ自治会による防災訓練を視察👀させていただきましたが、最近の台風被害🌪の報道もあってか、真剣に参加している住民の方が多かったです👨👩👧👦
約2000世帯が居住する、6棟からなる巨大なタワーマンション群🏢ですが、自治会加入率100%で、防災を担当する部会も活動が活発で、何度かオブザーバーとしてミーティングに参加させていただきましたが、とても勉強熱心な方が多いことに驚かされました😲
本日のミニセミナーでは、大震災発災直後は各居室のトイレが使えず、各自で少なくとも1週間は携帯・簡易トイレ🚽で乗り切らなければならない点を強調されていましたが、こうしたことを自治会として日常的にエレベーター内の張り紙📄などで情報提供している点は、周知・啓発の方法としてすばらしいと思いました👏
また、参加されていた住民の方からは、先日の武蔵小杉のタワーマンションでの台風被害を引き合いに、マンション敷地への浸水🌊による電源の喪失💡を危惧する声があがっていて、確かにこちらのマンションでも地下に電源が集中しているので、そこへの浸水防止対策が課題であることが確認されていました🤔
この点はほぼ全ての高層マンションの共通課題だと思いますし、今回の防災訓練の取り組み自体もとても参考になると思いますので、本日の様子が放映予定🎥の、12月7日(土)のNHKスペシャル「終わりの見えない被災」(午後9時~)を区内の方々にしっかり周知したいです📣
- 【2019年11月15日】「産業交流展」を視察しました
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今日は、天王洲大橋付近での挨拶運動からスタート🙋♂️して、その後、中小企業による国内最大のトレードショー「産業交流展2019」を視察👀
港区からの補助金を得て出展されていた33社を中心に回らせていただきましたが🚶♂️、どの企業もなかなかアイデアが光っており💡、従来の技術ながら、3Dプリンターを用いるなどして10分の1以上コストダウンした超音波風速計などは、区の課題である、強いビル風対策に使えると思いました👏
港区は、区内中小企業が、販路拡大や販売促進のため、見本市・展示会等に製品を出展する際、その経費の一部(最高15万円)を助成💰していますが、意外と知られておらず、今回初めて使用しました、という老舗の企業も😟
SDGsを意識した製品開発を試みている企業もいくつか見られ、紙を主成分にしたプラスチック製の食器類🥣などは、燃やしてもダイオキシンが発生しないそうで、現在プラスチックリサイクルの約7割が燃やす「サーマルリサイクル」🔥であることを考えると、現実に沿った製品開発といえます。
ともかく、区内中小企業の主要課題である「販路拡大」の対策のために、これまで港区議会公明党として、海外の見本市等出展補助金の拡大🌏など、様々提案して参りましたが、引き続きしっかり取り組んで参ります✊
- 【2019年11月11日】泉岳寺「お化けトンネル」車両通行止を情報提供しました
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今日は、風が冷たい田町駅芝浦口🌬の挨拶運動からスタートしましたが、お題は、泉岳寺の「高輪橋架道橋」、通称「お化けトンネル」🧟♂️とも「提灯殺しのガード」🚖とも言われているアンダーパスが、来年度から車両通行止めになる件について🚧
これまで高さ1.5メートルの制限かつ一方通行➡️の為、車高の高い車は通行できず、人や自転車も頭をかがめながら通行するしかなくとても不便でしたが、隣接地に高さ4.7m以上⬆️で相互通行になる「第二東西連絡道路」建設⚒の為に通行を制限するもので、人や自転車は通行できるよう配慮するそうです🚶♀️🚴♂️
芝浦港南地域では、三田・高輪方面からの貴重な抜け道として利用している方も多く、未だかつてない数の通勤の方々がパネルを注視👀してくれていましたが、建設地上部の新幹線線路の運航への影響を避けるため、また人等が通れる道を確保するため、大変難易度の高い工事となった結果、当初より3倍以上長い1️⃣2️⃣年間通行できないのは、本当に残念です😫
この間に、令和6年には高輪から港南地域を、線路を超えて結ぶ「環状4号線」延伸部が完成予定で、そうなれば、車🚛の往来は大変に便利になりますが、ともかく今週末には港区による詳しい工事説明会👨🏫も予定されていますので、ご興味のある方はぜひ足をお運びください👇
令和元年11月17日(日)午後6時~7時半
令和元年11月19日(火)午後6時半~午後8時
両日とも、会場は品川シーズンテラス タワー3階カンファレンスA・B・Cとなります💁♂️ - 【2019年11月10日】港南地域の総合防災訓練に参加しました
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今日は、すっきりした秋空のもと、港南地域の区の総合防災訓練⛑に参加ののち、芝浦海岸地域の公営住宅の小会合やBBQにお招きされて、大変に実りの多い1日でした🍖
防災訓練では、2400人以上の近隣の団地やマンション、小学校からの参加者👨👩👧👦があり、毎年グラウンドを提供している港南中学校から生徒たちが、地域防災協議会によるプレ防災訓練を経たのちに、しっかり住民への指導役を果たしていて、大変に心強かったです👏
芝浦港南地域は、住宅のほとんどが高層ないしタワー🏢という特徴があり、マンションに比較して団地の方が参加者が例年多い傾向性がありますが、ほとんどが高齢の方なので、今後益々配慮が必要だと感じました🤔
また、団地の小会合では、自治会長によって、防災訓練など地域行事参加への力の入れようが異なっており、周知や広報📄が不足していて、困っているというようなご相談も🗣
BBQでは、昨年4月に都営住宅自治会の要請を受けて都にお願いしていた玄関扉🚪の塗装等修繕の実施日がようやく決定しました、と大変に感謝されましたが、ともかく今後、防災や介護等福祉の観点からも、団地やマンションの自治会組織が重要になってくると思いますので、引き続き丁寧に相談対応して参ります😌
- 【2019年11月8日】コクヨ「WORKSTYLE FAIR」へうかがいました
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今日は、天王洲大橋付近での街頭挨拶🙋♂️からスタートして、区議会控室でひたすら事務作業、夜は港南のコクヨ東京ショールームで開催されていた「WORKSTYLE FAIR」へ📕
実際に脳波を測定して開発した脳🧠と体の活性化に適したチェアなど珍しい商品が満載でしたが、防災用品をA4サイズに合わせて収納することで、スペースや期限切れなどの無駄を削減する防災収納の取り組みは、とても参考になりました👍
港区では、同社の昇降↕️するデスクを試験導入し、座りすぎによる脳の不活性化を防止したり、ミーティングの活発化🗣を図ったり、また同社に業務委託した「業務サポートセンター」を本庁内に設置することで、軽作業📦による負担から解放するなど、区職員の働きやすい環境づくりに努めています。
一方、港区議会も、これまで何十年?も同じ机や椅子を使いまわしていましたが、昨年の建物の大規模改修の際に、議場や委員会室、控室の机と椅子が一新🆕されたので、今後は一層活発な議論が行われるのではないか、と思っています😅
ともかく、区や区議会が率先して働き方改革を実践することで、なかなか浸透しない民間企業🏢における働き方改革を促すとともに、区民サービスの充実にしっかりつなげて参ります✊
- 【2019年11月7日】特別区における児童相談所設置についての勉強会に参加しました
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今日は、朝の品川駅港南口での街頭挨拶では、昨日に引き続き、港区の児童虐待通告が昨年度過去最高だった件など情報提供し📣、午後は、特別区区議会議員を対象とした「子どもの虐待防止と特別区における児童相談所の設置」についての勉強会へ✏️
平成28年の児童福祉法改正により、いよいよ来年度から、特別区独自の区立児童相談所が順次開設🆕されるということもあってか、いつにも増して熱心に聴講している議員が多い印象でした👨🏫
講師の川松亮教授は、東京都の福祉職として、児童相談所の児童福祉司として相談活動に従事👥されてきたこともあり、児童相談所の現場の現状と課題認識が大変にすばらしく、今後の議会質問に活かせるであろう、大変示唆に富んだお話を伺うことができました😲
ここ数年連続して発生した凄惨な児童虐待死事件👊を契機に、児童相談所の専門家配置の必要性が強く求められていますが、全国的に児童福祉司や心理司、児童精神科医👩⚕️等が不足しており、要養護児童が多い東京で一斉に各区が児童相談所を開設するにあたり、専門家や職員の経験の不足が大きな懸念材料となっています🤔
港区では、令和3年4月に、従来の子ども家庭支援センターと児童相談所や母子生活支援施設が一体となった、画期的な子どもの為の複合施設👦👧を開設予定で、センターの精鋭職員を児童相談所にも振り分けるほか、他の自治体の児相に職員を派遣してソーシャルワークの経験を積ませていますが、残り2年でできる限り万全な体制となるよう、引き続きしっかり提案して参ります✋
- 【2019年11月6日】オレンジリボンキャンペーン街頭挨拶を行いました
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今日は、朝の田町駅芝浦口の挨拶運動からスタートし、午後は港区立中学校英語発表会🗣に伺いましたが、採点基準ということもあるのでしょうが、表情豊かに、堂々と発表している姿が印象的で、頼もしかったです👏
今月は、児童虐待防止推進月間(オレンジリボンキャンペーン)につき、昨年度の港区子ども家庭支援センターに寄せられた虐待相談件数が514件と過去最高😲であったこと、近隣の児童相談所直通ダイヤル☎️189(いちはやく)などを、街頭で情報提供。
もちろん全てが実際に虐待とは限りませんし、区民の児童虐待に対する意識が高くなっていることも背景にあることは間違いありませんが、最近芝浦のコンビニ店主から、被虐待児童を保護したことで、警察👨✈️から感謝状をいただいたお話を伺いました💮
万引き常習の小学生を店主が捕まえてよくよく話を聞くと、シングルマザーの家庭で、満足な食事🥣を与えられず万引きに至っていて、在籍していたインターナショナルスクールにもほとんど通わせてもらえていない、典型的なネグレクト(育児放棄)の虐待事例😢だった、と。
ところで、午後の発表会では、世界中の子どもたちが笑顔😊で語れる世界🌍のために、まずは自分の家庭👨👩👧👦から変えていきましょう、といった主張もありましたが、令和3年4月には南青山に区独自の一時保護所付きの児童相談所も開設されるので、被虐待児童の早期救済や安心して暮らせる環境整備のために全力で取り組んで参ります🧡
- 【2019年11月4日】「ご近所イノベータ養成講座」活動発表会にうかがいました
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今日は、港区立芝浦アイランド児童高齢者交流プラザ「あいぷら」まつりにお招きいただきましたが、児童🧒とご高齢者🧓両方の地域交流施設の強みを生かした催し満載で、大変ににぎわっていたのが印象的でした😄
その後、 「ご近所イノベータ養成講座」第7期生の活動発表会をきかせていただきました👂が、受講生5チームいずれの企画内容、プレゼン🗣ともにすばらしく、とても勉強になりました。
港区は、地域で活躍する人材を養成するために、慶応義塾大学と連携し、地域にかかわる一人ひとりが「やりたいことをまちにつなげる」ことで実現する新しい地域づくり🆕を、「ご近所イノベーション学校」🏫として支援しています。
今回特に感じたのは、地域や近隣の方々とつながりたい🤝という強い思いの新住民の方が大変に多くいることと、でも現実には地域での近隣交流に困っている人😩がほとんど、ということです。
港区は、転出入が他よりもはげしい現状🔁で、新旧住民の交流のニーズは高いですが、本来は地元町会がそれを担うべきところ、町会はちょっとハードルが高い、と感じている新住民も多いので、ご近所イノベーターによるアイデアによって新たな交流の萌芽🌱を、今後も大いに期待したいです🙌
- 【2019年11月3日】「表現の〈不〉自由」講演会にうかがいました
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今日は、午前は次男が出演する、お隣の品川神輿連合渡御のパレード🇹🇩を、奥さんともども応援👏&録画のミッション📹遂行ののち、午後は港区立みなと図書館文化の日講演会「表現の〈不〉自由」を聴講👀
高校3年生という、所属団体における最終学年となり、マーチングの技術や表現の上達ぶりに目を見張るとともに、沿道の声援📣が大変に素晴らしくて感動しました😂
講演会では、「あいちトリエンナーレ」事件を入口にして、表現の自由について考えさせる内容🤔でしたが、芸術展やパレードといった表現の流通過程👨🎤において、政治的な主義主張やデモ行進といった内容に応じた制約🙅♂️を、自治体など行政に一任してしまうことは、表現の自由を自ら狭め浸蝕させてしまう危険性⚠️があるとの指摘に、納得。
確かに、安心安全を確保することは大変に重要ではありますが、それを理由にして行政の恣意的な運用が図られれば、みんなに元気を与えてくれるような演奏・演技🎷🥁までも、表出できる場面が制限される恐れが、将来ないとも言えません。
最近はインターネットやSNS📲の普及により、表現の自由が拡大し良い面もありますが、実際には安易な批判やデマ、ヘイトスピーチなど私人間の権利侵害の程度が大きくなったり、発信力のある特定の政治家の発言🗣が様々な場面で影響を与えるなど、新たな課題も生じているので、こうした課題に対応しつつ、私自身も覚悟と責任をもって表現・発信しなければと、痛感しました!
- 【2019年11月2日】特別養子縁組の講演会にうかがいました
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今日は、小学校における性的虐待の区民相談、ご高齢者の集いでは地域で発生したネグレクト(育児放棄)の虐待事案を報告ののち、港区の養育家庭(里親)の体験発表会👶に参加しましたが、熱心にメモを取り聴講されているミドルエイジの、特にご夫婦と思われる方々が例年より多い印象でした📝
児童虐待の防止に重要な養育家庭ですが、平成28年7月の区議会定例会で、港区の養育家庭の登録が当時7️⃣世帯のみであることを指摘し、里親拡大を含む家庭的養護の推進を訴えましたが、区の毎年の体験発表会などの継続的な取り組みもあり、昨年9世帯に、そして今年ようやく10世帯に⬆️
今年の区の催しでは、元宝塚スターの瀬奈じゅん氏による、実親との法的関係を解消し、養親が実の子と同じ親子関係を結ぶ「特別養子縁組」の講演会があり、不妊治療を断念し特別養子縁組を決断するに至った経緯や、母親になった喜び🤱、家裁の審判が確定するまで実父母からの同意撤回がいつあるかわからなかった不安など、大変に心を打たれ勉強になりました😲
日本の要養護児童は4万6000人以上も、約9割は児童養護施設等で暮らし、家庭的養護は1️⃣割程度に過ぎず、特別養子縁組も成立件数は年500件程度と世界的にも少ないですが、実父母の同意は2週間たつと撤回できないようにしたり、対象年齢を原則6歳未満から原則15歳未満に引き上げる⬆️民法の改正が本年成立したこともあり、今後特別養子縁組の増加が期待されます。
児童虐待防止・対応のためには、平成29年8月の公明党夏季研修会の認定NPO法人フローレンスの駒崎代表理事による講演でのご指摘の通り、行政等による切れ目のない支援🏞が重要であり、やむを得ず親子分離が必要な場合で早期に家庭的養護に移行できるためにも、養育家庭や特別養子縁組への
- 【2019年10月31日】在宅療養について考える講座を聴講しました
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今日は、品川駅港南口での挨拶運動からスタート🙋♂️し、夕方は新橋SL広場での台風19号被災地支援の募金街頭活動お手伝い📣で締めくくりましたが、合間で、区民公開講座「これからの港区の地域包括ケアシステム~安心して暮らし続けるために」を聴講👀
地域包括ケアシステムとは、要介護や病気になっても住み慣れた地域で暮らし続けられるよう支援する🤲医療と介護を包括するシステムで、国の方針に基づき港区でも平成27年から推進会議を開催し、様々な対策に取り組んでいますが、未だに馴染みがない、よくわからない、という印象の方が多いのでは🤷♀️
藤田港区医師会会長からは、「すぐそこにある未来~人生会議を考える」と題して、在宅療養👨⚕️によって自宅で暮らし続けるために、将来の「もしものこと」に備えて、治療やケアついて考える人生会議👥(アドバンス・ケア・プランニング)が重要である、との講話が🎙
また、東京都が今年作成した、在宅療養に関する普及啓発動画🎞もいち早く視聴できましたが、病気の悪化で一時的に人工呼吸器装着まで至った方が自宅で自分らしく療養を続けられている事例👵や、末期がんの妻を支えて自宅で最期を看取った事例🛌に関する内容で、パンフも合わせて医療者の私から見ても大変によくわかりやすく良く出来ている、と思いました👏
平成26年の厚労省の調査によれば、70%の人があらかじめ自分の治療やケアについての希望を書面に記載しておくことについて賛成とする一方で、実際に記載していたのは3️⃣%との結果で、「もしものこと」への備えが不十分なのは明らかですので、地域包括ケアのサービス充実とともに、本人の意思がしっかり確認できるような啓発や支援が必要だと思わされました😳
- 【2019年10月30日】待機児童ゼロを目指す取組の情報提供をしました
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今日は、風がなくてしっとり靄(もや)がかかった早朝🌁に、田町駅芝浦口において元気に挨拶運動よりスタートしましたが、保育園待機児童ゼロを目指す決意と、港区の取り組みについて📣
港区は、今年までの10年間で保育園や認証保育所等の保育施設定員を5200人以上拡大↗️し、遂に本年4月1日時点で、瞬間的ではあるものの、待機児童ゼロを達成することができました🙌
しかし、その後も入園希望者が増え続けた結果、待機児童数もじりじりと増加し📈、10月1日時点で99名に達したことから、昨日の区長のプレス発表であったように、来年4月の保育園の定員を586名増加🆙し、もう一度待機児童解消・継続を目指すとしています。
港区議会公明党としても、これまで保育園定員増を、区長に対する毎年の予算要望のなかでしっかり求めてきましたが、さらに新設の保育施設の空き部屋を活用して、一番待機児童が多い1️⃣歳児クラスの弾力的拡大を提案し、今年度からそれが実現して待機児童解消に貢献しています👶
今月より、公明党が長年求めてきた「幼児教育・保育の無償化」が実現し、共働き家庭に朗報である一方で、さらなる保育園入園希望者👧👶の増加が見込まれていますので、引き続き待機児童解消のための方策をしっかり提案していまります👋
- 【2019年10月29日】エレベーター事故を防ぐための勉強会に参加しました
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今日は、同じ会派の 池田 たけし 議員と一緒に、「エレベーター事故を防ぐために~適切な保守管理の実現に必要な義務化」と題する勉強会に参加✏️
平成18年6月3日に、港区の公営住宅に設置されたシンドラー社製エレベーターが、扉が開いた状態で上昇(戸開走行)⬆️し、当時高校2年生の男子が挟まれて死亡するという、大変痛ましい事故が発生し、今回の勉強会はそのご遺族や支援団体が主催でした。
この事故に関する裁判は、一部を除いてまだ結審していませんが、区はご遺族と平成29年11月に和解🤝したうえで、二度とこうした事故が起きないよう、戸開走行を防ぐ「戸開走行保護装置」を民間マンションが設置する際の助成金💰を平成28年度から実施するなど、様々対応しています。
区は、事故翌年には区議会とともに、エレベーターへの戸開走行保護装置設置義務化を国に要請🗣しており、その結果、法改正が実現し、平成21年9月28日以降のエレベーターには同装置が義務化されましたが、それ以前の既存の約70万基には義務付けがされておらず、その多くが未設置のママです😩
そのほかにも、この事故やその裁判などを通して、保守点検マニュアルの提出📒などが義務付けられましたが、やはり既存のものには適応がなかったり、と課題が多く残っているので、事故を風化させず、港区からエレベーターの安全対策を積極的に提案して参ります✊
- 【2019年10月27日】港区総合防災訓練に参加しました
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今日は、マンション自治会の防災会の一員として、住民の方々を引率して、「港区総合防災訓練」芝浦会場に参加🚶♂️🚶♀️🚶♀️🚶♂️
港区でもかつてない強風が吹き荒れた19号🌪をはじめ、今月は毎週末のように強力な台風の被害が報道されていたこともあってか、例年になく住民の方々の参加が多かったです👨👩👧👦
これまで来るべき首都直下大地震への備えに対して、様々自治会組織として対策を検討してきましたが、マンション内の消火栓がどこにあるか、といった実際には地震よりも発生確率が高い火災🔥の対策の基本も周知徹底できていないことに、改めて気付かされました😳
ところで、奥さんとはお陰様で、結婚20周年を今月23日に迎えることができました🎉
地域行事にも一緒に積極的に参加してくれ、本当に感謝しつつ、地域のためにともども働いてまいります👫
- 【2019年10月26日】港南中学校の学芸発表会にうかがいました
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今日は、区立港南中学校の学芸発表会のオープニングから伺いましたが、何度か途中退席して🏃♂️、「こうなんふれあいクリーン作戦」で清掃ボラ🧹、「芝浦港南ふれあいまつり」の演芸観賞👀、港区歯科医師会「8020達成表彰式」に来賓参加ののち、学芸会の大取りの3年生の合唱には間に合いました🎶
さすがに3年生は、難易度の高い歌に挑戦しつつも、よく声が出ていて🗣、金賞の行方が気になり閉会式まで参加しましたが、いずれのクラスの熱唱も甲乙つけがたかったです🥇
また発表会では、オーストラリア🐨への「第13回港区小中学生海外派遣」参加者による報告もありましたが、これは平成19年度から毎年夏休みに区立小中学生の代表児童・生徒の海外派遣を実施しているもので、文化的な違いだけでなく、現地での英会話をきちんと分析していて振り返っていた点も好感が持てました📊
さらに、港南中学校が独自で取り組んでいる、運河学習🚤についての考察などが報告されましたが、東京海洋大学との連携による同学習も3️⃣年間継続され、きちんと先輩たちの学んだことやデータが活かされ、報告に厚みが出ていたこともすばらしかったです👏
一方、「ふれあいまつり」や「8020達成表彰式」では、ご高齢の方々の達成感ある笑顔🧓👵が素敵でしたが、子どもから高齢者までいきいきと活躍し、文化活動できるよう、区民文教委員会の副委員長として、引き続きしっかり取り組んで参ります✊
- 【2019年10月25日】港南小学校の研究発表会にうかがいました
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今日は、昨日25日は、激しい雨☔️につき、朝の街頭挨拶は品川駅港南口デッキに場所変更し、昼はずぶ濡れになりながら港区立港南小学校の研究発表会へ
「豊かな心を育てる」をテーマにした本研究発表では、私は主に特別支援教室「わくわく教室」での授業風景の動画🎞やそのあとの協議の模様を拝見。
子どもたち個々の障がいの特性に合わせてコミュニケーション🗣や人間形成を向上させる取り組みに数々の工夫を凝らしていた点に大変に感心させられました👏
特別支援教室とは、通常の学級に在籍して知的発達に遅れのない発達障がいの児童に、通常の教室とは別室で自立活動や教科の補充指導を行う教室
港区では平成28年より全区立小学校で設置しており、高く評価されていますが、本日はその指導の高さ👩🏫の一端を実感しました。
すっかり雨があがった夜は、「港区子ども・子育て会議」を傍聴
会議では、保育園・幼稚園・学童クラブの各関係者より、発達障がいの幼児・児童の対応に手が足りず👩👧👦、現場の職員の負担が増している、職員の加配を!、と切実な声がありました😥
私も、発達障がいと思われる幼児からの暴力👊で子どもが幼稚園に通えなくなり、退園した事例の相談も受けていたりもします。
ともあれ、今後は未就学児における障害児へ対応や施策の充実への取り組みを提案し、可及的速やかに促して参ります!
- 【2019年10月24日】全国交流物産展 in 新橋にうかがいました
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今日は、品川駅港南口の挨拶運動からスタートし、事務作業ののち、夜は港区「全国交流物産展 in 新橋」へ、奥さんともども🚶♂️🚶♀️
この催しは毎年、港区が「商店街友好都市との交流に関する基本協定」を締結している全国都市が、ご当地グルメ🥟や地酒🍶などの選りすぐりの物産品をふるまうイベントで、今年は37自治体が出店。
その中には、この度の台風19号で浸水被害🌊にみまわれ、港区が救援物資等を支援している、福島県いわき市なども含まれており、そうした自治体の物産🍢を購入することも被災地を元気づけることにつながるものと思います。
また、大船渡市のサンマ炭火焼きが一尾200円❗️で焼き立てが食べられるなど、どの店舗のものも目移りしてしまうくらい、様々な珍しいものや美味しいそうなものが揃っていました😋
- 【2019年10月23日】緊急要請を受けて献血しました
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今日は、区議会控室にて区民相談や委員会資料のレクチャーののち、日本赤十字社からのお願いメール📨があったこともあり、1年ぶりの献血に💉
メールによれば、先日の台風19号🌪の影響により、東京都を含む広範囲において献血ルーム及び献血バス🚌が稼働することができず、関東甲信越地域で約5,000人分の献血血液が確保できなかった、とのことです。
現在、都内の各献血ルームの全血献血の受付時間を延長し⬆️、対応しているところでありますが、今なお400mL献血の確保が必要な状態が続いているようです🆘
港区では、台風19号により甚大な被害を受けた福島県いわき市に救援物資📦とともに区防災課職員3名を現地へ同行させ、支援を行っていますが、私も被災地に直接出向くのは困難なので、募金💴なども港区公明党として計画しています。
一昨日には、港区の住民の方から、いわき市に住む親族が浸水被害🌊にあって困っているとの相談があり、現地のいわき市議会公明党議員と連携をとって、そのご親族の方に早速連絡をいれてもらったことを、大変に感謝されましたが、ともかく、引き続き被災地支援につながることを広報📣するなど、自分なりにできる最大限の対応をして参ります。
- 【2019年10月21日】アピアランスケア助成について情報提供しました
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今日は、少し風の強めの朝💨でしたが、約2時間半ほど田町駅芝浦口に立っての街頭挨拶運動からスタートし、お題は、港区のがん治療に伴うウィッグなどを助成する「アピアランスケア助成」👩🦲制度について。
今月は、乳がん撲滅へ早期の発見・治療を啓発する「ピンクリボン月間」🎀ですが、がん治療によって、脱毛や乳房の切除等、治療に取り組む人の外見(アピアランス)に変化がもたらされ、外見の変化は治療や就労への意欲を低下させることも😟
そこで、港区議会公明党として、平成28年10月の委員会質問などを通して、医療保険の適用とならない「アピアランスケア」のための製品購入の支援の必要性を訴え🗣、29年度からウィッグ(かつら)、胸部補整具(補整下着、シリコンパッド等)への購入助成として3万円(または購入経費の7割のいずれか低い額)の支給が実現💰
アピアランスケアに関する相談や助成金の申請についてのお問合せは、白金台駅に至近の区立がん在宅緩和ケア支援センター「うぃケアみなと」などで受けることができます👥が、施設や制度について、まだまだ周知が足りていないと思っています👂
国立がん研究センターらは今月18日、20~39歳の患者の約8割を女性👩が占め、乳がんや子宮頸がんの増加が原因とする調査結果を発表しましたが、がんの検診率向上と共に、万が一がんになっても、がんと共生できる安心な社会の仕組みづくりについても、全力で取り組んで参ります✊
- 【2019年10月20日】芝浦アイランド「島祭り2019」のお手伝いしました
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今日は、地元の芝浦アイランド自治会主催「島祭り2019」に朝から夜までお手伝い、そしてお疲れ様会はラグビーW杯のさながらパブリックビューイングでしたが、日本代表の1か月にわたる熱闘に本当に感動いただきました。
お祭りでは、防災会のメンバーとして、昨年と同様に、大震災後のトイレ問題を取り扱いましたが、景品効果もあり昨年以上に親子連れが立ち寄っていただき、大変に盛況でした。
そして、「携帯トイレ」自体は知っていても、発災直後にマンションのトイレをお風呂水など使って無理に流すと、下層階でその汚物があふれ出してしまうといった問題があることについては、ほとんど知られていないことも改めて分かりました。
2011年の東日本大震災の際に、実際に高層マンションで発生したことを踏まえて、国土交通省も動画や漫画を使ってトイレ問題を啓発していますが、今回の台風被害でタワーマンションでトイレが使えない事例が起きていることで、トイレ問題が注目されている👀と感じています。
もっとも、台風被害の方は、浸水によるもので、地震の場合は下水管の破損や詰まりによるものですから、メカニズムは全く違うのですが、こうした差異などを含めて、来るべき首都直下地震の備えが万全になるよう、周知啓発に努めて参ります。 - 【2019年10月19日】東京港日韓親善協会総会に参加しました
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今日は、小雨が時折ぱらつく中、地元芝浦三・四丁目町会の清掃活動からスタートし、区立芝浦幼稚園運動会観戦、区民相談、夕方から東京港日韓親善協会総会に同じ公明党会派の近藤まさ子議員ともども参加しましたが、そのころには空には虹が。
国政レベルでの日韓関係は依然として非常に厳しい状況が続いており、解決に向けた対話の機会すらきちんともてないまま今日に至り、8月の韓国からの訪日客が半減という結果に。
一方で、在日の方々とわれわれ地方議員との間では、これまで通りの関係が続けられていると思っており、外交レベルでの激しい対立との落差を強く感じざるを得ません。
もっとも、良好な関係が維持できるのも、これまで先人の方々が築いてきた長年の関係性があってこそであり、対話を続ける不断の努力を欠けば、破壊は一瞬かもしれません。
ともかく、最も近い近隣国どうしが共に発展できるよう、外交レベルの対話再開を期待しつつ、両国の虹の架け橋をかける一助となるよう、私なりに引き続き頑張ってまいります。 - 【2019年10月16日】当選後初の地域懇談会を開催しました
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今日は、栗林のり子都議をゲストに、地域懇談会(兼公明党港南支部会)を開催。
平日の夜にもかかわらず60名のご参加をいただき、日ごろからの温かいご支援に改めて感謝いたしました。
栗林都議からは、公明党の議会質問を契機に、都営住宅における10年の期限付き子育て世帯の入居者が、一番下の子どもが18歳に達するまで入居できるようになった変更や、私立高校の授業料実質無償化の対象が、年収760万未満から910万円未満まで拡充見込など、実績の紹介が。
また、今回の台風19号により世田谷区でした二子玉川土手に関して、民主党政権時代に蓮舫参議員の視察後に行われた事業仕分けにより、当該地を含む「スーパー堤防」の事業が立ち消えになり、今回の結果に至ったと伺い、八ッ場ダムを含めて改めて怒りが。
私からは、まず台風19号による、港南支部内の被害状況について報告させていただきましたが、小さな建物が崩壊するくらいの瞬間風速41.5メートルを記録しながら、区内全域でも被害が軽微で済んだことは、区の対策や対応がしっかりしていたためと思われます。
さらに、都議会公明党の推進により、来年4月から東京都で自転車保険の加入が義務化になることを踏まえて、今月の区議会にて、港区の自転車保険「区民交通傷害保険」が、年間1400円~の保険料で1億円の補償が受けられる一方で、示談交渉サービスがないために、加害者になると自分で交渉しなければならず大変だったとの声を紹介し、当該サービスの付帯を訴えたことなどを報告。
また、整備の要望が多かった、港南3~4丁目の都道「海岸通り」歩道が、公明党都議との連携で、本年と明年の2か年かけて、電柱類の地中化工事に伴い、きれいに整備されることもあわせて報告。
ともかく公明党のネットワークを存分に生かして、これからも地域の方々の要望に丁寧に答えて参ります。 - 【2019年10月15日】区立小学校の連合運動会を観戦しました
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今日は、薄曇りの空の下、先週9日の中学校に続けて、区立小学校の連合運動会を、区民文教委員会副委員長として観戦。
55年前のオリンピック競技会場にも使われた、素晴らしいコンディションの会場で、6年生の児童がのびのびと、かつ真剣に走り、跳んで、楽しんでいるように思えました。
また、待機している時間の方が圧倒的に長いのですが、ふざけてたり騒いだりする子も少なく、子どもたち自身が、出走する自校の児童の名前の手製のプラカードを掲げるなどして、熱心に応援している姿も印象的でした。
例年は江東区の「夢の島陸上競技場」で実施のところ、今月末まで改修工事⚒であるための臨時的な今回の利用ではあったものの、駒沢競技場ではエキシビジョンを用いた実況中継も可能で良いと思った一方で、応援の保護者席との距離が、全員参加の100メートルフィールドと遠すぎて盛り上がらないなどの課題が。
ともあれ、子どもたちが実力を存分に発揮できたり、スポーツを通して様々学びを得られるような、良好なスポーツ環境の整備に、引き続き取り組んで参ります。 - 【2019年10月11日】区立小中学校の特別支援学級合同運動会を観戦しました
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今日は、天王洲大橋付近での街頭挨拶ののち、港区立小中学校の特別支援学級合同運動会を、区議会公明党会派の区議全員で応援。
障がいの程度は様々で、まっすぐに走るのも大変な児童もいましたが、中には素晴らしいフォームで、ぶっちぎりで走り抜けていった生徒も。
知的発達障害のある人の国際的スポーツ大会として「スペシャルオリンピックス」があり、パラリンピックなどオリンピックの名称を冠することが認められている4競技大会のひとつで、4年に1回開催され、今年3月にアブダビで夏季大会が開催されています。
スペシャルオリンピックスへの出場を目指して、月に数回程度、港区内で練習している競技団体などもあり、小・中学生から参加できるものもあることから、区内の特別支援学級などの児童・生徒への周知を、わが公明党会派の議会質問などで要望しています。
ともかく、障がいがあっても、スポーツを通じて生活に張りができ、自立や社会参加にもつなげられるよう、引き続き障がい者のスポーツ振興に全力で取り組んで参ります。 - 【2019年10月7日】フードドライブ常設窓口拡充の実績を広報しました
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今日は、田町駅芝浦口の挨拶運動からスタートしましたが、「食品ロス削減月間」ということで、公明党の推進で、今月1日から各地区総合支所にまで常設の受付窓口が拡大した、港区の「フードドライブ」について情報提供。
フードドライブとは、家庭で余っている未利用食品を集め、フードバンク等を介して、食品を必要とする人などに配布することで、港区では本年4月からみなとリサイクル清掃事務所で受付を開始も、場所が不便であったため、本年6月定例会公明党代表質問で拡大を訴え、各地区総合支所等7カ所まで拡大。
一方、港区は、フードバンク側から要求されている手数料支払いを拒否している関係で、港区民がフードバンクから食料を受け取る際には、自ら直接フードバンクに手数料を払わなければ食料を受け取ることができません。
区は無料でフードバンクに食料を寄付しているにもかかわらず、区民は有料でしか食料を受け取れないため、本当に困窮している人が食料を得られない矛盾した現状について、私は本年6月の公明党代表質問のなかで指摘し、早急な解決を求めています。
現在開催中の決算委員会でも公明党は、区のフードドライブで集めた食料を、フードバンクを介さずに、直接「生活・就労支援センター」や子ども食堂に配布するよう求めており、ともかく区で集めた未利用食品が、それを必要としている区民に優先的に行きわたらせられるよう、頑張ります。 - 【2019年10月6日】特殊詐欺防止の自動通話録音機を広報しました
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今日は、マンション自治会の清掃活動のお手伝いからスタートでしたが、かろうじて雨がもっていたので、懸念された参加者も200名を超え、その後は風雨も強まり片付け時にはずぶ濡れになってしまいましたが、ともあれ実施できたことはよかったです~。
清掃参加者には、三田警察署バージョンのリラックマとともに、特殊詐欺に対して、港区防災課や警察署が行っている、自動通話録音機の無料貸し出しについても情報提供。
自動通話録音機は、電話の呼び出し音が鳴る前に自動的に相手に警告し、その後の通話の内容を実際に録音する機器で、通話の録音を振り込め詐欺の犯人が嫌うため犯罪を諦めさせる効果があります。
相変わらず特殊詐欺被害が近隣にも発生しており、8月末に芝浦で実際に発生した事例では、「高島屋です、あなたのクレジットカードを不正利用しようとしている人が来ている、カードを預かります。」というもの。
所管の警察署からは、直近の被害事例をすぐにメールなどで関係各所に発報し警戒を呼び掛けていますし、港区も「みんなと安全安心メール」で対処を呼びかけていますが、どんどん新しい手口も発生していますし、一昨日案内した「プレミアム付商品券」に絡んだ詐欺も注意が必要で、どうか家電は留守電で一旦受けてから出るようにお願いいたします。 - 【2019年10月2日】子どものインフルエンザワクチン助成開始を情報提供しました
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今日は、田町駅芝浦口での挨拶運動からスタートし、決算委員会6日目に向かいましたが、本定例会で緊急で補正予算を組んで実施される見込みの、子どもへのインフルエンザワクチン接種助成について情報提供。
インフルは、一昨年昨年と、港区内でも2年連続の警報レベルの流行となっており、今年は東京都で昨年を上回る早さで流行の兆候があり、既に学級閉鎖も先月中旬で17件確認されていたことから、区内の6か月児~中学生まで1人1回につき3,000円、小学生以下は2回までのワクチンの助成を開始するものです。
11月から助成開始ですが、10月中に接種した方も償還払い等で返金が受けられるので、本年2月の区議会定例会の公明党代表質問のなかで、助成を要望していたこともあり、早期に実現できて本当にうれしいです
昨今のインフルエンザの早期流行の原因の一つとして、訪日外国人の増加、特に現在冬期の南半球からの訪日客増があげられていますが、今後東京2020オリパラ大会に向けて一層の増加が見込まれており、ワクチンで予防できる疾患(VPD)への戦略的取り組みとして、大会までの接種助成を質問で訴えていました。
インフルワクチン助成を訴えていた議員は他にもいましたが、こうした社会情勢等を踏まえたうえで訴えていたのは公明党だけで、ともかく助成締め切りの来年1月末までに、希望する児童・生徒が全員接種できるような体制づくりのために、引き続き全力で取り組んで参ります。 - 【2019年9月30日】決算委員会で地域連携による街コン導入を質問しました
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今日は、決算委員会4日目「民生費」の審議で、副委員長は質問に自ら登壇することができない港区議会独自のルールの為、同じ公明党会派の中根議員に託して、「地域イベントと連携した街コンについて」質問してもらいました。
昨日29日は、「芝浦運河祭り」に地元民として、設営等お手伝いとメインのゴムボートレースに参戦しましたが、お祭りも13回目となり、すっかり定着した感で大変なにぎわいを見せ、特に、運河をめぐりながら歴史等の解説付きの「運河クルーズ」が大行列ができるほどの人気を博していました。
ちょうどお祭りの同じ日に、港区主催で、若い男女の出会いを後押しし区の課題である晩婚化の解消を目指す、婚活支援イベント「出会い応援プロジェクト」の、今年度第1回目となる「クルーズ婚」が実施されていました。
実は、運河祭りの実行委員会で以前、街ぐるみで男女の婚活を応援する「街コン」が企画されたものの実現に至らなかったというお話を伺っていたので、たまたまですが、同じクルージングをやっているのですし、こうした地域イベントと連携した婚活支援をすべき、という内容の委員会質問でした。
これまで区の当該事業は地域と全く関係ないイベントのみでしたが、地域連携することで、地域全体の活性化につながりますし、地域ぐるみで若者の区外流出を防止しようする雰囲気の醸成にもつながると考えていますので、ともかく実現するまで粘り強く頑張ります! - 【2019年9月28日】運動会とパブリックビューイングを観戦しました
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今日は、区立港南小学校の運動会での熱演を観戦ののち、ラグビーワールドカップvsアイルランド戦を、品川駅周辺でのパブリックビューイングで観戦し、日本の歴史的勝利への応援に熱が入りすぎて声がかれてしまいました~。
パブリックビューイング(PV)では、運動会を終えたばかりの港南小の児童で体育着のまま応援に来ている子どもたちもいて、試合映像に大変に興奮していたのが印象的でした。
PVの会場では、立ち見やシートを引いての家族づれなど、自由な雰囲気の中で、一体感と高揚感をみんなで味わうことができ、多くの障がい者の方々も招待されており、高い入場料なしに誰でも気軽に参加できる、本当に素晴らしい機会だと思いました。
港区議会公明党として、こうしたPVについて昨秋区民向けのアンケート調査を実施し、その結果をもとに昨年9月定例会などで、東京2020オリパラ大会本番期間中に、お年寄りから子ども、障がいの有無にかかわらず、大会を共有できる機会として幅広く提供していくことを求めています。
特に子どもたちにとっては、一流の選手の競技を間近に見て感じることができる、貴重な教育的機会にもなりますので、引き続き、そうした機会提供に全力で取り組んで参ります。 - 【2019年9月26日】ラグビーW杯パブリックビューイングの情報提供しました
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今日は、品川駅港南口の挨拶運動からスタートしましたが、今週のお題は、20日から開幕したラグビーワールドカップの、誰でも無料で観戦できる、港区の「パブリックビューイング」のご案内(写真は昨日の田町駅芝浦口)。
日本が初戦を完勝したことで、がぜん盛り上がってきている一方で、スタジアムには飲食物持ち込み禁止なのに、会場の食べ物などが完売してしまい、食べるものがなかったことが問題となっていました。
この点は、食べ物のみ持ち込みが可能となったことで解消しそうですが、別会場で巨大モニターを前に観戦するパブリックビューイングでは、飲食は持ち込みも含めて自由ですので、気軽に楽しむのには最高です
私もこれまで、ラグビー初心者でしたが、何度かスタジアムで他の観衆とともに観戦することで、ルールが分からなくても、大変に盛り上がれるという経験をしました。
家で見るのも一興ですが、一生に一度になるかもしれない自国開催ですから、みんなで応援して日本の予選突破へ、またW杯自体を盛り上げてまいりましょう。 - 【2019年9月25日】LGBTのPS条例推進に取り組むゼミ生からお話を伺いました
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今日は、田町駅芝浦口での挨拶運動からスタートし、区議会決算委員会初日に副委員長として臨む前に、東京大学の学生を中心としたエビデンスベースの政策立案を行う「瀧本ゼミ政策分析パート」の方々から、LGBTパートナーシップ条例の導入推進の取り組みについて、お話を伺いました。
LGBTパートナーシップ条例とは、同性婚が認められていない現行法律下において、自治体が同性パートナーを公的に認証することで、異性婚と同様な扱いをしたり、性的マイノリティの差別や不平等、生きづらさの解消を図るものです。
これまで全国20の自治体で同性パートナーシップ条例が施行されていますが、条例導入による生きづらさ解消の具体的な調査・検証までは行われておらず、同ゼミでの調査は、パートナーシップ制度の導入により自治体の自殺率全体が10.8%減少することが初めて明らかになった、とのことです。
港区では、区議会公明党として、パートナーシップ条例の導入を力強く推進してきたこともあって、区長からは、来年の東京2020オリパラまでにパートナーシップ条例の制定を目指すという明確な答弁を得ています。
ただ、港区議会議員の中にも、パートナーシップ制度に対して強い抵抗感を示している議員も少なくないことから、成立までしっかり取り組むとともに、当該ゼミの取り組みを公明党区議団としても何らかの形で応援したいと思わされました。 - 【2019年9月24日】婚活支援NPO法人からお話を伺いました
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今日は、秋の交通安全週間の横断歩道での見守りからスタートして、区議会定例会、そして夜はマンション自治会の美化防犯委員会の打ち合わせに。
議会の合間で「婚活相談NPO」代表の影山さんより、同団体の、障がい者婚活サポート事業へのクラウドファンディングや、武蔵野市で来月実施される「親御様お見合いサポート」のご案内などの情報提供を受けました。
最近では、民間の婚活事業者はあまたありますが、残念ながら、収入が安定しない障がい者や非正規雇用者はお金を払う意思があっても入会を断られるのがほとんどだそうで、全ての人を断らずに成婚に結び付け少子高齢化を少しでも解消しようと取り組んでいる代表の姿勢に、感動しました。
これまで、障がいのある会員さんからの要望を受け、約7年前から障がい者の婚活事業を展開し、成婚例も増えているそうですが、残念ながらバリアフリーの会場確保などでご苦労され、赤字が続いており、今回初めてクラウドファンディングを利用し、資金調達を図るそうです。
また、同団体は、親の代理お見合いを武蔵野市の補助事業として無料で開催しますが、対象者の住所地の限定がないにもかかわらず、ネットに疎い親御様世代への告知はなかなか進んでいないそうで、私も実際親御さんから似たような相談を数件受けていますので、ぜひ頑張ってもらいたいです。 - 【2019年9月23日】防災研究所設立シンポジウムに参加しました
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今日は、お台場での地域対抗ボートレース「第13回水辺フェスタ」を観戦ののち、「令和防災研究所」設立シンポジウムへ麹町に伺いましたが、会場は議員などで一杯で関心の高さを感じました。
台風17号は既に温帯低気圧に変わった後でしたが、お台場での海は時に怖いほど波が高く、千葉でもさらに被害が拡大するなど、予想以上のことが本当に多いと感じており、自然災害のメカニズムを探求し対策を講ずることに注力する研究機関の設立は意義が深いと思いました。
当該シンポジウムでは、様々な問題提起があり、千葉などで屋根だけが飛ばされたような「一部損壊」の住宅は、「半壊」以上を対象とする災害救助法の支援の対象外となり、このことを問題視する議論もありましたが、本日の報道で別の交付金💴活用が検討されているようで、良かったです。
また当研究所は、防災士制度の発展に寄与することも目的としていますが、港区では既に、現在は民間資格である防災士の養成講座の費用約6万円を全額補助しており、以前は地域団体などの推薦がなければ助成の対象になりませんでしたが、現在は在住であれば助成が受けられます。
こうした先駆的な取り組みにより、これまで約800名の区内防災士が誕生している一方で、地域の防災リーダーとして活用しきれていない問題を、今定例会の公明党代表質問でも指摘しており、ともかく地域の防災力向上と防災知識啓発に引き続き全力で取り組んでまります。 - 【2019年9月22日】スポーツイベントの経済効果のセミナーに参加しました
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今日は、港区の消防団合同点検に参加ののち、スポーツイベントのもたらす経済効果や健康まちづくりに関するセミナーを聴講
目下、ラグビーワールドカップが開催中ですが、目に見えて訪日外国人が増えているのを感じており、政府は今大会中に来場者200万人、経済効果4200億円を、さらに来年の東京2020オリパラでは1000万人、20兆円の経済効果を見込んでいます。
また、経済だけでなく、スポーツ大会の機運の高まりを契機に、疾病や介護予防などの健康増進にむけた取り組みを発展させることも、国は「まち・ひと・しごと創生基本方針2019」に掲げており、成人全体で週1回以上のスポーツ実施率55%の現状を改善させる具体的な取り組みが期待されています。
一方で、増加する訪日外国人のマナーの悪さや、観光地での受け入れ態勢の不足による「オーバーツーリズム」、自治体が苦労して選手のキャンプ地を誘致しても地元に何も還元されず、むしろ地元の生活等に悪影響が出て地元民に歓迎されない、といったことが問題視されているようです。
港区議会公明党としても、本年2月の定例会で訪日外国人へのマナーの周知啓発を訴えましたが、ともかく訪日外国人も受け入れる区民も、双方満足し、よりよいスポーツによる波及効果が得られるような環境の整備に全力で取り組んで参ります。 - 【2019年9月21日】昆虫食とSDGsのセミナーに参加しました
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今日は、港南ふれあいクリーン作戦の清掃活動、港南中高生プラザ「プラリバ」祭り、と地元の活動に参加ののち、「昆虫食とSDGs」についてのセミナーへ。
コオロギパウダーのクッキーは全く昆虫らしさは感じられないほど美味しく、イナゴ、ハナムグリ、セミの幼虫、芋虫、いずれも乾燥させているので、慣れればぽりぽりスナック感覚で食べられました~
食料としての昆虫は、乾燥させると6~8割がたんぱく質など栄養素・栄養価ともに高く、今後の世界の人口増に伴う食糧不足を救い、廃棄食品を食べてくれるので食品ロスも減らすという、持続可能な開発目標(SDGs)においても期待されています。
2013年には国連の食糧農業機関(FAO)が昆虫食を推奨する報告書を発表し、実際に世界で約2,000種類、日本でもイナゴなど55種類の昆虫が既に食されていますが、これから様々な分野で注目されていくことは間違いありません。
とはいえ、1キロ1万円近くかかるコストの高さと見た目のキモチ悪さは、身の回りにいる昆虫を食料として認識することのハードルになりますし、欧州ではBSEなどの問題もあり、人間よりも家畜の飼料として注目されているのも納得ですが、引き続き昆虫食の可能性に注視して参ります。 - 【2019年9月19日】みなと科学館の指定管理者などを審議しました
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今日は、港区議会区民文教常任委員会の副委員長として、今定例会の議案である区立の「みなと科学館」「伝統文化交流館」「箱根ニコニコ高原学園」の指定管理者指定などを審議しました。
指定管理者制度は、それまで地方公共団体やその外郭団体に限定していた公の施設の管理・運営を、株式会社などの民間の法人や団体に包括的に代行させることができる制度で、港区でも平成18年度から本格的に導入されています。
平成27年に総務省が発表した調査によれば、同制度が導入されている施設は全国に76788施設、導入率は59.9%であり、官と民とのパートナーシップがすすんでいる結果で、最近では共同企業体での指定も増え、ビル管理と企画運営など得意分野を分担することでサービスの向上を図っています。
今回の指定管理者応募に際しても、民間ならではの豊かな事業者提案が多く、例えば、虎ノ門に来年4月にオープンするプラネタリウムを有する「みなと科学館」では、同じ建物内に移転される気象庁の「気象科学館」とのコラボ企画などによる集客の相乗効果など、開設が大変に待ち遠しくなる内容が満載でした
今回の審議でも、日本共産党は、提案の内容に関係なく、自治体の施設は公務員をたくさん雇用して自治体直営でなければならない、と相変わらず指定管理者事案全てを反対しましたが、制度導入から10年以上経過し、単なる管理にとどまらない地域社会貢献を意識した成熟した提案がなされており、これからも民間の力を最大限に活かして、区民の皆さまの福祉増進を図ってまいります - 【2019年9月18日】東京2020オリパラの子ども無料観戦を情報提供しました
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朝のお題は、都議会公明党の推進で実現した、都内全ての公立・私立学校などを対象に、東京2020オリパラ競技を無料で観戦する機会を提供する、都の事業について。
公明党の強い要望により、希望する全ての子どもが観戦できるよう、現在、都内の全ての、幼稚園の5歳児クラス、小学校、中学校、高校に対して、学校行事等で観戦困難な日程を都の委託事業者が吸い上げ、現在調整中です(つまり競技は選べません)。
スポーツ教育の一環として行われることから、学校機関ではない保育園の児童は対象から外されていましたが、今月9日の都議会定例会における公明党の代表質問にて、保育園児への拡大を訴え、都の担当者から「実現に取り組む」との前向きな答弁を得ることができました
生で迫力ある一流選手の姿が見られる、子どもたちにとっても一生に一度あるかないかの機会ですので、最大限機会が確保されるよう、しっかり取り組んで参ります。 - 【2019年9月16日】いじめ防止プログラムの研究発表を聴講しました
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今日は、日本教育心理学会第61回総会にうかがい、世田谷区で試験導入された「いじめ免疫プログラム」の実践と検討についての発表を聴講
この教育プログラムの最大の特徴は、いじめの加害・被害の当事者でなく、いじめの現場を回りで見ている「傍観者」へのアプローチに着目した点です。
特に小学生では、その他大勢の傍観者が、見てみぬふりをしたり、はやし立てるなどして、そのことがかえって、いじめをエスカレートさせていることが少なくないことから、傍観者を抑止力・制止力ある集団に育てることに力点を置いています。
また、単独でいじめを止めに入ると、逆にその子が今度はいじめのターゲットになることから、グループで抑止していくことは大変理にかなっていると思います。
子どもたちは「いじめ」自体が悪いことは分かっていますが、行き過ぎた悪ふざけが相手によっては「いじめ」であることが理解できずに自殺という最悪の結果に至ることも残念ながら起きてしまっているので、いじめが継続したり深刻化する前に集団で抑止していくアプローチは大変に有用で、港区でも導入したいと思わされました。 - 【2019年9月14日】町会の清掃活動で落書きを消去しました
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今日は、芝浦三・四丁目町会の毎月の清掃活動に参加したのち、芝浦小学校の子どもまつりに、同町会青年部の一員として「射的」をお手伝いしましたが、さすが全児童1150人を超えているので、楽しかったですが疲れました~。
清掃活動では、新しく赴任された三田警察署長さんたちとともに、港区が貸し出してくれている消去用のスプレーなどを用いて、芝浦地域内の落書きを消去しましたが、予想以上にすっきり落ちて、下地の塗装への影響も最小限なことに驚きました。
落書きを放置するとまちの美観を損ねるだけでなく、新たな犯罪を誘発する恐れがあり、区は昨年区内全域で落書きの状況を調査したうえで、結果を踏まえて地域団体の消去活動を支援しています。
今年度は、消去事業者の地域への派遣規模を拡大したり、落書きが繰り返されている場所へは、防犯カメラを無償で貸与し設置まで支援する事業を新たに開始しています。
東京2020大会をいよいよ来年に控え、犯罪を抑止し、来日される外国の方々にもきれいな街をPRできるよう、落書きをなくすためにさらに頑張ります。 - 【2019年9月13日】防犯カメラ助成について街頭で情報提供しました
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今日は、港南大橋付近での街頭挨拶からスタートして、区議会定例会2日目に。
写真は、一昨日11日の田町駅芝浦口のものですが、今週の街頭のお題は、10日に発生した芝浦のコンビニ強盗傷害事件を踏まえて、港区の防犯カメラ助成について。
港区では、地域の町会や自治会・商店会が防犯カメラを設置する場合の費用補助を、来年度設置分から引き上げ、従来の整備に要する経費 × 3/4(上限1,500万円) から、整備に要する経費 × 5/6 上限1,700万円 に補助率などを引き上げました。
港区議会公明党として、本年6月の定例会にて、地域の防犯、子どもたちの安心・安全のために防犯カメラの必要性を強く訴え、設置促進の取り組みを要望したものが実現したものですが、事件のコンビニ付近の芝浦3丁目については町会が防犯カメラ設置を検討していたので、これを契機に早期設置へつなげたいです。
一方、この助成は、防犯カメラを買い取って設置することが前提となっており、一般的な設置事例が多いレンタル契約では初年度分しか対象とならず、また将来新しいカメラに機種変更するときには助成の条件が厳しくほとんど適用されない、といった課題もありますので、とにかくこうした課題解決に取り組み、地域の防犯力向上に取り組んで参ります。 - 【2019年9月11日】「フレイル」予防の区民公開講座を視察しました
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今日は、台風で延期した田町駅芝浦口の街頭挨拶からスタートして、飯島勝矢東大教授による「フレイル」予防のための区民公開講座を視察し、夜は芝浦3・4丁目町会の定例の青色パトロールに。
パトロールでは、芝浦に何十年も住んでいて初めて地域の行事に参加されたというご高齢の婦人から、こんなに温かくて楽し集まりだと知らなかった、と述べられていたのが印象的でした。
実は、飯島教授の研究によれば、要介護状態に陥る手前の虚弱状態「フレイル」を予防するためには、運動習慣以上に、ボランティアや地域活動などの「人とのつながり」♟が重要である、ということが今回のポイントでした。
飯島教授が開発した「フレイル・チェック」は、簡単な質問に答えるだけでフレイルに陥るリスクが、きちんとエビデンスに裏付けされて判定されることや、改善の為のポイントが明確であること、今すぐ改善法を実行したくなるといった動機づけにも配慮している、などが特徴的です。
現在、港区では、他の似た介護予防事業を実施していることを理由に、フレイル・チェックは導入していませんが、大変に有効なツールであり、また本日の講座には100名以上の熱心なご高齢の方々の参加があり、その方々のご期待にお応するためにも、実現できないかと思わされました~。 - 【2019年9月10日】「海洋プラスチック」とSDGsの講座に参加しました
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今日は、午前の芝浦でのコンビニ強盗のニュースに気をまわしながら、夕方からは港区議会公明党有志で「海洋プラスチック」とSDGsに関する講座を聴講。
海洋に流入したプラスチックごみが、紫外線で細分化され、それを海洋生物が摂取することで、生物の生存を脅かしたり、それを食物として人間がとることで体内に蓄積していく問題ですが、最近かなり認知されてきたためか、参加者が多く皆さん熱心に聞き入っている姿が印象的でした。
海洋プラスチックの半分以上が、街からゴミとして河川などを通じて流れ込んでくるものであり、街においてゴミをきちんと回収すること、またそもそもプラスチック製品を使用しないプラ発生抑止の取り組みが重要です。
港区は、今年度より、区役所本庁舎11階食堂等で紙ストローを使用するなどして発生抑止に取り組むほか、古川に近接する歩道のプラスチックごみの回収・清掃を毎週1回夜間に実施し海洋流出に取り組んでいます。
芝浦港南の運河でも、雨が降った日の翌日に、下水処理場を通らなかったプラごみなどが大量に浮遊しているのを見受けられますが、管理する都港湾局が定期的に東京湾でゴミ回収している船🛳を運河まで回してもらえることが分かったので、そうしたことを近隣住民の方々にも周知し、プラごみ流出を抑制して参ります。 - 【2019年9月8日】「港区競技かるた交流大会」を視察しました
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今日は、台風の雨が降ってくる前の午前中に、昨日のお祭りの片づけを終えることができ、テントなどを濡れたまま片付けて明年かび臭く~、ということがなくて本当によかったです~。
その後、港区スポーツセンター武道場で開催された、昨年度に続き2回目の開催となる「港区競技かるた交流大会」の様子を視察。
今回の対象は、小学4年生以上で、全日本かるた協会の無段者限定の大会でしたので、参加者のほとんどは子どもたちでしたが、張り詰めた空気のなかで、読み手の声に集中している姿が大変に印象的でした。
コミック・映画「ちはやふる」の人気もあってか、30名近くの参加者が見受けられましたが、全国高校かるた選手権大会の今年度団体戦優勝校の暁星高等学校の先生たちから指導してもらい、子どもたちにとって大変貴重で有意義な機会になったのではないかと思いました
今回初めて、32m×15mの広い畳敷きの武道用のフロアを用いたとのことで、確保が難しいといわれている競技用かるたの舞台に転用できることに驚くとともに、ぜひ全国的な大会も誘致してほしい、と思わされました~。 - 【2019年9月7日】「港南三丁目盆踊りまつり」お手伝いしました
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今日は、「港南三丁目盆踊りまつり」を、準備から一日通してお手伝い
台風の合間での晴天に恵まれ、とはいえ非常に暑いなかでかなり疲れましたが、楽しく無事に終えることができ、あとは明朝の完全撤収まで天気がもってほしいと祈っています。
本来なら恒例の「港南三丁目合同まつり」の予定でしたが、実行委員の高齢化や人手不足で一旦中止の告知となったところ、港南4丁目の各自治会などから協力をあおいで、「盆踊り祭」として実現できたとのことです。
そうしたこともあり、例年よりも少なめの参加者でしたが、楽しみにしてらっしゃる地域の方々も多いので、伝統行事を形を変えながら維持していく取り組みが、このお祭りに限らず今後一層求められると思っています。
それにしても盆踊りも奥が深いと改めて感じるとともに、炭坑節くらいしかきちんと踊れないことを反省し、次回はしっかり準備して盛り上げて参ります。 - 【2019年9月5日】特養ホームの新設を街頭で情報提供しました
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今日は、品川駅港南口の街頭挨拶からスタートして、その後は港区議会の委員会等におけるタブレットなどの導入を検討する「ICT推進委員会」へ。
写真は昨日の田町駅芝浦口のものですが、「敬老の日」も近いので、今週は以前にもご紹介した、来年3月に開設する100床の特別養護老人ホーム「南麻布シニアガーデン アリス」について情報提供。
介護保険を用いて、民間の有料老人ホームに比べ低廉な料金で入所できる「特養」は、既に港区に8施設存在しますが、常に100人以上の待機になっており、新たな施設が待望されていたので大変に朗報で、これにより23区において、人口当たりの特養整備率は1位を引き続き確保する見込みです。
しかし、一昨日の「長寿の集い」でも報告がありましたが、先月1日時点で100歳以上の港区民も154人となり、後期高齢者の0.7%を占め、今後は、例えば1990年生まれの女性の5人に1人が100歳まで生きる、超長寿社会となります。
従って、健康に年齢を重ねる努力が各自に一層求められるほか、社会保障やセーフティネットとしての住宅の確保がその社会動向に合わせて政治に求められますので、引き続きしっかり取り組んで参ります! - 【2019年9月4日】大平台みなと荘料金改定等の報告を受けました
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今日は、港区議会区民文教常任委員会にて、大平台みなと荘の利用料金等の改定やLED化とWi-Fi導入工事にともなう休館などの報告を港区から受けました。
港区民保養施設のみなと荘は、低廉で広い居室にゆったりと宿泊できることや、65歳以上の区民の方は一泊3,000円で宿泊できるなどのため、大変に人気で、これまで予約困難な状況が続いていました。
しかし、2017年度より料金をコストから見直し値上げしたところ、前年度96.3%あった部屋の利用率が、昨年2018年度には83.7%まで低下し、急きょ今回の見直しの提案になったものです。
同施設周辺の競合宿泊施設と比較検討し、休前日(土曜日と祝日の前日)は値上げになりますが、平日が従前の1万円を切る価格に戻ったので、新料金適用は今定例会の議決を経ての来年4月の見込みであるものの、これはうれしいですね。
同施設も今月でちょうど開設21年が経ち、老朽化による課題、例えば浴室が滑りやすかったり等々、出てきているところですので、5年後の大規模な修繕を待たずに、改善できるところはしっかり提案して参ります。 - 【2019年9月3日】「港区長寿を祝う集い」に参加しました
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今日は、港区の75歳以上のご高齢の方々をお祝いする「長寿を祝う集い」に港区議会公明党全員で参加しましたが、先月1日時点で75歳以上の区内人口は22401人、総数の8.6%で、東京都平均12%よりもはるかに低く、全体的に若い世帯が多い区の特徴を表しています。
とはいえ、ご高齢者の数は増え続けていますし、介護や低年金で生活が大変な方々からのご相談も増えていますので、高齢者施策の充実は、港区においても重要です。
そのような中、いよいよ公明党の推進で実現した、年間最大6万円が受給できる「年金生活者支援給付金」の、申請に必要なはがきが今月より対象者宛に郵送されて参ります。
住民税非課税世帯の65歳以上の老齢基礎年金受給者等が対象で、同封のハガキには10月18日までに返送と明記されていますが、12月末までに投函していただければ10月分から支給されます。
ただし、12月末を過ぎると来年2月分からとなりますので注意が必要であることや、「おれおれ詐欺」などにも警戒しつつ、必要な方が必要な支援が受けられるよう、しっかり広報して参ります。 - 【2019年9月2日】新学期初日の子どもたちを見守りました
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今日は、新学期初日ということもあり、いつもの街頭挨拶に代えて、登校の子どもたちの見守り活動からスタートし、午後は東京都主催の自殺対策シンポジウム「こころといのちの講演会」へ。
多くの学校で夏休みが明ける9月1日の前後は、過去の統計からも児童・生徒の自殺が最も多い時期とされ、シルバー人材センターから派遣されている「登下校誘導」の方はいらっしゃるのですが、子どもたちに少しでもあいさつで元気を届けたいとの思いで、定期的に見守る活動を地域の有志で行っています。
もちろんどのくらい効果があるか不明瞭ですし、登校すらできない子どもには何もできていない訳ですが、都議会公明党の推進で昨年度から本格的に実施されている、LINEを活用した自殺相談「東京ほっとLINE@東京」など、何らかの方法で生きづらさを抱えている子どもたちに手が差し伸べることができれば、と思っています。
都のシンポジウムでは、高宮有介昭和大学医学部教授による、セルフケアの一つである「マインドフルネス」の活用による自殺防止の有用性についてのお話をうかがい、自分自身へのメンタルケアが全然足りていないと実感。
ともかく、港区は、30代以下が自殺者の約5割を占め、東京都平均約3割よりも高い割合が続いているため、今後も子どもたちや若者の自殺防止対策に全力で取り組んで参ります。 - 【2019年8月31日】男性の地域参画についての講演会を聴講しました
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今日は、男性の地域参画「イキメン」という生き方についての講演会聴講ののち、港南のタワーマンション自治会の防災部会会合を傍聴
講演会の講師は、育児参画する男性「イクメン」という言葉を生み出し、定着させた、内閣府地域働き方改革支援チーム委員の渥美由喜さんで、自らも大変に多忙の中で育児と介護のダブルケア、そして毎週の地域の子ども会開催を実践
自らの子ども好きを活かして、週末を中心に、地元の公園で20年前から子ども会を開催し続けておられ、自身の次男の小脳がん、実父の統合失調症との闘病のことを赤裸々に語ってくださり、大変に驚き感動しました
渥美さんが提案する、地域活性化策としての「ワークライフバランス」は、人口減少社会において地域の課題解決のために必要であり、その成否を握るのは、仕事以外のオフに仕事よりも楽しいことを見いだせるかどうか、と。
港区の「子育て広場あい・ぽーと」では、定年前後の男性を対象とした、地域貢献のための「子育て・まちづくり支援プロデューサー」養成講座を設けたりしていますが、特に子育てや防災に関しては多岐にわたる課題解決のための地域の人材が不足しており、その育成支援にも取り組んで参ります - 【2019年8月28日】町会の青色パトロールに参加しました
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今夜のパトロールでは、三田警察署長さん(写真右から2番目)が、同署の交番勤務の警察官やふれあいポリスの方々と参加され、今月末で退官の旨の丁寧なごあいさつがありました。
これまで署長さんは、着任から1年半の間に、ボランティアで何度も青色パトロールに自ら率先して参加され、14年目となる当パトロールの歴史の中で、大変に稀有な存在であった、とうかがい知りました
それだけに地域の方々と同じく、大変に残念な思いになりましたが、その地域愛に最敬礼しつつ、私自身も地域住民から信頼される存在になれるよう、しっかり地域の課題に向き合い取り組んで参ります - 【2019年8月27日】「NetCommonsユーザーカンファレンス」に参加しました
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今日は、「NetCommonsユーザーカンファレンス2019」に参加ののち、夜は地域の会合へ
NetCommonsは、教育機関向けの情報共有基盤システムとして2001年に国立情報学研究所で開発され、今回新たなバージョンへの進化に合わせて、無料でのホームページ作成・公開・情報共有できるサービス「edumap」のお披露目がありました。
「edumap」を用いれば、学校などは無料かつ簡易にホームページを作成できるだけでなく、オープンソースソフトウェアであるため、自前でのバックアップやメンテナンスが不要となり、近隣の学校等と不審者や感染症の流行などを情報共有できるため、いいこと尽くしです。
私も、インフルエンザなどの感染症の流行を、地域の学校や保育園がいち早く把握して対策を講じたり、家庭でも自己防衛の対応できるような、情報システムの構築を区に求めています。
ともあれ、学校のHPの内容を含めた情報公開はまだまだと感じていますし、教員の方々の負担軽減のためにも、HP作成など事務作業軽減につながることを、引き続き提案して参ります - 【2019年8月26日】港区のリユース食器助成について情報提供しました
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今日は、田町駅芝浦口での挨拶運動からスタートしましたが、お題は、港区が今年度から開始した、イベントにおけるリユース食器の助成について。
夏祭りが終われば次は秋祭りの季節で、毎イベントのたびに焼きそばなどの食事を提供するのに、大量のプラスチック容器が使用され、廃棄されますが、これを洗って使いまわせる「リユース食器」に置き換えることで、廃プラスチックを抑制する取り組みです。
民間が実施するものを含む、港区内で行われるイベントで、リユース食器を合計100個以上借用する場合に、リユース食器レンタル費用と諸費用の合計額の2分の1を、上限5万円まで補助します。
プラスチックごみが海洋へ流出し汚染することが、世界規模で問題となっていますが、港区は、平成20年10月から全てのプラスチックの分別回収リサイクルを開始するなど、全国に先駆けて廃プラ抑制に取り組んできており、今年度は、環境省の「プラスチックスマート」の取組に併せて、紙ストロー・マイバッグの利用促進など、一層の推進に取り組んでいます。
港区議会公明党として、本年6月定例会の代表質問など、使い捨てプラスチック抑制の必要性を、何度も訴えてきましたが、重要な環境問題として、引き続き課題解決に取り組んで参ります - 【2019年8月25日】東京2020大会1年前イベントに参加しました
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今日は、久しぶりにマンションのテニス同好会に参加ののち、港区の東京2020大会1年前イベント「真夏のスポーツフェスティバル」に参加し、その後区民相談、家庭訪問へ
1年前イベントでは、普段なかなか触れることができないスポーツ、ボルダリングやトランポリンなどを、一流のアスリート指導のもとで体験できるとあって、小さなお子さんを連れた親子の参加が大変に多かったです~
港区では、このような参加型イベントを様々催したり、今回のデイカウントダウンフォトフレームなど写真をSNSなどで活用してもらうことで、東京2020への機運醸成を図っています
私も、昨年に引き続き、今年12月1日の港区ハーフマラソン大会のファンランを走るなど、実際にスポーツに参加し、楽しみながら、盛り上げていきたいと思います
また、大会当日の観戦もしっかり盛り上げたいので、パラリンピックの大会観戦チケットの申し込みも始まっていて、オリンピック大会よりも安いものがほとんどですし、両大会併せて、ぜひ購入をご検討ください~ - 【2019年8月24日】港区「平和のつどい」に参加しました
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港区の「平和のつどい」に参加し、東京室内管弦楽団の生演奏に乗せての、区内高校生による平和青年団の活動報告を
毎年6~8月にかけて、港区の戦争体験者との交流や展示施設を見学したり、実際に8月の長崎平和式典等に参加し、その体験談を当集いで報告するのですが、自らの言葉でしっかり平和への決意を述べているのに、とても感心させられました
短期間であっても、長崎での交歓会も含めて、同性代との交流は、しっかりと青年団のメンバーの経験となって、今後の自らの活動における行動指針となったことを感じさせられた、率直な言葉が印象的な発表でした
最近は、「平和」を訴えていても、結局分断を深めているだけの政治的な動きや活動の報道を接するたびに、ややうんざりしていたので、特に彼ら若い世代には、それぞれの進路の先で平和の種になってもらいたいと思います。
ともあれ、真に平和な世界を築くためには、「率直な対話」と「たゆまぬ行動」が欠かせないと考えていますので、今後も全ての活動等において、その姿勢を有言実行、貫いて参ります - 【2019年8月21日】都営住宅の灌木を伐採してもらいました
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今日は、都営住宅へ家庭訪問を行いましたが、本年6月に住民の方からお願いされ、住宅供給公社(JKK)に要請していた、裏地の小道にうっそうとしていた灌木などが、すっきり伐採されていたのを、ようやく気が付きました
高木は、数年に1度の伐採が今年度、都で予定されていたところ、低木は、本来は都営住宅の自治会の責任で伐採しなければいけないのが原則でしたが、当自治会が機能不全となっていたため、委託先のJKKに状況を伝えてお願いし、特別に高低木まとめて伐採してもらえました
今年に入ってから、自治会の現職の役員が、役員の高齢化など様々な事由から解散を宣言してしまい、現在は暫定自治会が共益費回収などの業務を行っていますが、やはり意思決定などが十分ではありません。
こちらの自治会に限らず、都営住宅では軒並み高齢化が著しく、自治会の業務として定められている、共用部の電球交換や草刈りなどを実施することが困難になってきていることから、一昨年から実験的に、東京都による電球交換や草刈りなどの有償委託が開始されました。
しかし、そうした委託などを開始するためには、自治会における総会決議を経なければいけないところ、様々な事情で決議を得ることが困難なところもあるため、今後はさらに都による管理業務の拡大を要請していく必要があると感じています - 【2019年8月19日】認可外保育所の保育料助成を情報提供しました
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今日は、お盆明けの田町駅芝浦口の街頭挨拶からスタートしましたが、お題は、先日もお伝えした、港区独自の無認可保育所の保育料助成9万7000円が、所得の制限なく支給されること、について。
今年の10月から、公明党の一貫した推進により「幼児教育の無償化」がスタートしますが、認可外保育所に対しては3〜5歳児の場合は、国の定めた3万7,000円に、港区独自の6万円を加えてその範囲で無償化されます(東京都の証明書がない場合は、区の上乗せはなし)。
港区内の無認可保育所の保育料は全国的にも高額なため、認可外保育所に通わせている保護者の方々から大変に期待されていたので、支給額が増えることについては大変に喜ばれています。
一方、これまでは認可保育園に申し込んだ上で、認可に入れなかった場合にのみ支給されてきましたが、認可外にはインターナショナルスクールのような施設も含まれており、あえて入園させたい保護者の方も少なくありません。
今後もこの要件をどのように扱うかは区は今まさに検討中とのことですが、保育の質をしっかり確保した上で、保育の選択肢を増やすことは、保育の教育を向上させることにつながると思うので、できれば要件をなくしてもらいたいと思っています - 【2019年8月17日】パラリンピックテストイベントを視察しました
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今日は、来年の東京2020パラリンピックのテストイベントとなる「パラトライアスロンW杯」の観戦に早朝から本番会場と同じお台場海浜公園に出向きましたが、6時半すぎでも直射日光が痛く、日よけの対策が必要と思いました~
本来なら目の前の海でスイムが最初に行われるところ、昨日までの台風10号の影響による水質の悪化で中止となり、ラン、バイク、ランの「デュアスロン」に変更され、少し残念でしたが、身体的ハンディを感じさせない疾走の速さを間近に感じ、とても感動しました
台風による雨量は、都内では断続的なものにとどまりましたが、下水管がつながっている、はるか上流域の首都圏での雨が多大で、オーバフローした雨水が下水と混じる「合流式下水道」のため、未処理の下水が流出したことにより大腸菌数が急増した模様。
今回のオープンウォーター競技を含むテストイベントでは、臭いや水質を問題視する報道が目につきますが、本番は今回と異なり水中スクリーンを3重にすることで、競技の基準を満たすことができると、都や関係団体は、これまでの実証実験の結果から結論付けているように思います。
であるならば、風評防止の観点からも、そもそも今回も3重にして実施してほしかった、また3重にすることによる水温の上昇の影響もテストすべきだったのではと思わされましたが、ともかく来年まで待ったなしなので、あらゆる手段を行使して課題解決に取り組んで参ります。 - 【2019年8月16日】障がい者交流アートフェスティバルを視察しました
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今日は、家庭訪問の合間で、東京都美術館で開催された、障がい者の福祉施設やコミュニティなどによる交流アートフェスティバル「TURNフェス5」を鑑賞&体験に
アートを通じての、日常的に出会う機会の少ない方々との交流は、私にとって未知の世界に触れるとても刺激になり、アートと一口で言っても様々な取り組みがあることに改めて気付かされました~
例えば、B型事業所ハーモニーさんの「超・幻聴妄想かるた」は、統合失調症などの精神障がいの利用者らが感じている幻聴や妄想を、かるたの絵や文字にしてシェアすることで、本来他者が認識できない世界が、身近なものとして捉えられる試みとして、大変に興味深かったです
また、以前から注目していて今回新作の発表となった、目の前の文字を一瞬で音声へと変換する、視覚障がい者用の眼鏡型デバイス「OTON GLASS」は、さらに軽量化と使いやすさを備えたものとなっていて、一日も早い一般販売が待たれます
私は、2018年3月の港区議会予算委員会にて、この「OTON GLASS」を、障がいのある方が原則1割の費用負担で購入できる「日常生活用具」に加えるよう求めていましたが、同年7月に豊岡市に先を越されてしまっており、港区でも早期実現できるよう、頑張ります - 【2019年8月15日】区民相談で窓口等に同行訪問しました
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今日は、外は強風が厳しかったですが、ご相談者の相談内容に応じて、行政機関など3か所を同行訪問
ご相談を解決するのに複数の選択肢がある場合、こちらで勝手に決めつけずに、出来る限り、行政担当者を交えて意見を交わしながら、ご相談者の納得できるところを模索したいと思っています
もちろん、すぐに解決できない問題も少なくありませんし、特に相談者がご高齢の場合、ご親族の方針と、ご相談者の方の考え方が食い違っていて、「ぼけ老人の言うことを真に受けて」と子らから罵倒されたりしたことも
悩ましさを抱えながら、寄り添い続けているうちに、落ち着きどころが突如見いだせることもあるので、そのときは本当にうれしいです
また、残念ながら、同行した場合とそうでない場合に、行政の窓口の対応があからさまに違う場面を散見しているので、時間が許す限り同行などには手を抜かないように心がけ、引き続き頑張ります - 【2019年8月11日】高齢者宅を訪問しました
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今日は、午後は日が暮れるまで奥さんと一緒に、議員ニュースをもって、地域の団地でお世話になっている皆さんの元へ家庭訪問
都内の団地は、軒並み高齢化が進んでいて、病気や介護、独居になった際の心配など、共通の課題が多いです。
今回のニュースでは、港区議会公明党の推進で、高齢者世帯を対象にした、民間賃貸住宅の住み替え支援が充実した実績をご報告
長年にわたり公明党議員団は高齢者の住宅確保策の充実について議会で訴え続けた結果、本年6月から区は民間賃貸住宅の紹介、保証人がいない場合の債務保証会社の紹介及び初回保証委託料を助成し、住宅退去時の残置家財等の撤去に要する経費等も保証、さらに入居費用の一部助成等も充実しました。
また、平成29年10月に医療・介護を必要とする方にはサービス付き高齢者向け住宅「悠楽里レジデンス六本木」が、令和2年3月には南麻布4丁目に100床の特別養護老人ホーム「南麻布シニアガーデン アリス」も開設となり、介護度が急に悪化したような場合の安心につながる、と喜ばれました - 【2019年8月8日】社会保障のセミナーに参加しました2
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今日は、昨日に続いて社会保障に関するセミナーに参加ののち、97歳でお亡くなりになった方のお通夜、そして地元町会の例会に
セミナーで特に興味深く聴講したのは、認知症の方の増加率の高さとその対策についてで、2012年に65歳以上の高齢者の認知症の割合は15%(462万人)でしたが、推計では2025年には約20%(約700万人)にまで達する、と例会でも披露させていただき、地域の皆さんにも関心をもっていただけたかと。
認知症の有病率も、年齢とともに高くなり、90歳以上となると64.2%の方が認知症を有するようになるそうですが、男女で差があり、男性42.4%に対して、女性は71.8%と性差が歴然です。
こうした現状に対して、認知症の予防や早期発見、症状進行を緩やかにするような治療等の研究も進んでいますが、一方で、認知症のご本人の意思を尊重するなど、認知症と生きる社会の仕組みづくりが求められています。
公明党は、認知症対策推進本部を立ち上げ、本年5月には、認知症施策推進基本法制定など、認知症の人が希望をもって暮らせる社会を実現するための提言「認知症施策トータルビジョン」を政府に提出し、認知症対策をリードしていますが、この待ったなしの問題に、区政の立場でもしっかり取り組んで参ります - 【2019年8月7日】社会保障のセミナーに参加しました
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今日は、地方議員を対象とした、社会保障に関するセミナーを、半日かけて聴講
8月6日にNHKが報じた世論調査でも、現政権が最も力を入れて取り組むべきだと思うものとして、「社会保障」が26%で最も多い結果でしたので、しっかり学んで、地元の施策に活かして参ります
いまや全国に支部をもつボランティア看護師の会である、NPO法人「キャンナス」代表菅原由美さんの、被災地での当団体の支援活動において、医療行為はほとんどなかったが、避難所のトイレをきれいにしたり、掃除を毎日行うなど衛生環境改善に徹したことが高く評価された話は、大変に興味深かったです。
また、国が推し進める、医療も介護も住居とその周辺で完結を目指す「地域包括ケアシステム」において、中心的な役割を専門職看護師が担い、ボランティア看護師で制度の隙間を埋める発想は、同じ看護師として全く同意でした
さらに、前内閣官房地方創生総括官唐澤剛さんの、あらゆる人を包み込む、多様性と交流による「ごちゃまぜ」こそが、少子高齢化時代の地域共生社会に必要、との主張も、近隣との関係性が薄い都心こそ当てはまる、と感じさせられました - 【2019年8月6日】港区独自の幼児教育無償化実現をご報告
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昨日は、夕方からJR浜松町駅と品川駅にて、毎夏港区議会公明党として実施している平和街頭演説会に併せて、7月の参院選の公約のなかで、早くも実現見込みとなったものを、会派の区議全員でご報告。
その一つが、「幼児教育・保育の無償化」で、公明党の一貫推進の結果、本年10月から幼稚園・保育園の保育料が、3歳から5歳までは無料(給食費は実費)、0歳から2歳までは非課税世帯で無料となります。
しかし、港区では私立幼稚園や無認可保育園に通園している児童も多く、保育料も大変に高額であり、国の今回の制度実施による補助金だけでは、無償化するには程遠かったですそこで、港区議会公明党として、議会質問などを通して、所得制限の撤廃と港区独自の補助金の拡充を訴えてきた結果、私立幼稚園に関しては、区内私立幼稚園の平均保育料である月額33,400円まで、世帯の所得に関係なく補助金を受け取れることに(実質無償化)。
また、無認可保育施設に関しても、従来は認可保育園に入った場合の保育料との差額分しか受け取れなかったところ、10月からは満額の月額97,000円まで、補助金を区独自で上乗せすることで、所得に関係なく受け取れることが決定。
対象は、これまで区が補助金を出していた、証明書が交付されている無認可保育施設で、その保育料は月額十数万円に及ぶので、今回の上乗せでも残念ながら無償化までには至らないのですが、かなり保護者の負担軽減につながるものと思います。
なお、これまで区の補助金の対象ではなかった、証明書の交付がない無認可保育園にも、国から月額37,000円まで補助金が出るのと、認証保育所に対しては、港区は保育料上限の月額77,000円を、所得に関係なく補助するので、実費を除いて無料となります。
以上のような成果は、公明党の「国と地方との議員のネットワーク力」によって、港区の現状に合った無償化を実現できたものと確信しています。
こらからも、このネットワークを最大限に活かして、さらなる子育て世帯の負担軽減ダウンに取り組んで参ります。 - 【2019年8月4日】地域の各種行事をお手伝いしました
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昨日から日付が変わるまでお手伝いした海岸2・3丁目町会の夏祭りのお手伝いから、午前はマンション自治会の清掃活動、午後は地元の町会の青年部として御田八幡神社のお祭りでの射的のお手伝い。
夏祭りでは、初めて焼きそばのお手伝いでしたが、大きな鉄板での作業は見た目以上に大変で、ほとんどの時間はできあがった品の受け渡し対応でしたので、来年こそは焼きのお手伝いができるように頑張ります。
いずれの活動も、ボランティアでの参加ですが、こうした有志の参加によって、多くの地域の方々の地域交流のイベントが成り立っていることを改めて感謝させられました~。
ありがたいことに、地元の子どもたちの人口は、この先数年増え続ける推計となっており、お手伝いしている身としても、大変に楽しく関わらせいただいています。
こうしたボランティアが支えている地域の活動が継続的に実施できるように、これからもしっかり政治の方面から支援できるよう頑張ります - 【2019年8月2日】風疹抗体検査受診を呼びかけました
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今日は、天王洲大橋付近での街頭挨拶からスタートし、「全国地方議会サミット2019」2日目に参加ののち、夜は地域のお祭りのお手伝いに。
異常な暑さによる熱中症を回避するために、今日から「空調服」デビューしてみましたが、風がない今日のような日には、ファンによって背中から首に抜ける風がとても心地よく、ほとんど汗をかかずに終えることができ、見た目がよりぽっちゃりすることを除けば、大変に重宝しそうです~。
ところで、先月30日の国立感染症研究所の発表によれば、今年の風疹患者の累計数が2,000人を超え、さらに妊婦が感染することで胎児に障害が起きる「先天性風疹症候群」の患者が5年ぶりに報告されたとのことでした。
公明党の推進で今年度より、国策のために一度も定期接種の機会がなかった年齢層の男性に対しても、無料の抗体検査とワクチン接種が開始されていますが、まだまだ接種率は高くないようです。。
健診と併せて抗体検査を受けるように、国や自治体も呼びかけていますが、ともかく熱中症予防と感染症予防ともに水分補給が重要となりますので、しっかり対策を呼びかけて参ります。 - 【2019年8月1日】全国地方議会サミット2019に参加
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今日は、品川駅港南口での挨拶運動からスタートして、そのあと「全国地方議会サミット2019」に参加するため、東京ビックサイト国際会議場へ。
昨年に続いての参加でしたが、自治体によって、議会のやり方や事務局の対応もずいぶん違うことを改めて感じさせられました~。
港区議会も、先の4年間の間に、「議会報告会」を開催して議会を市民に身近に感じてもらえるよう取り組んだり、議会中継をスマホで見られるようにしたり、ホームページを見やすくしたり。
また、ペーパーレス化として、議会中に議長がタブレットを用いて進行することも開始されましたが、その他の議員は相変わらず紙の持ち込みしかできず、まだまだ道半ばです。
今日の先進事例と比較して、そもそも議会改革への議論が深まっていないことを痛感したので、明日の内容も踏まえて、しっかり提案してい参ります。 - 【2019年7月31日】港区クールスポットを視察
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今日は、連日の高温注意報で、日中出歩くのは危険な気候でしたが、今夏から「日傘」デビューした結果、何となく歩くことが楽しく感じられたのは、不思議なことでした~。
港区は、東京2020大会に向けた会場周辺の熱中症対策として、ドライ型ミストによる「クールスポット」を、本年5月にお台場海浜公園に、そして今月から新橋SL広場に設置しています。
ミストを微細にすることで服はほぼ濡れず、化粧くずれなどが気になる女性にも配慮したとのことですが、夕刻に体感した限りでは、涼しいと感じるには物足りなく、実際に続々ミストに通行の方が向かってきますが、入った方は口々に「涼しくないなぁ」といってすぐに退散してしまっていました~。
2016年に実証実験を行ったうえでの今回の本格実施でしたが、スポットの設置場所やミストの噴射口などが当時と異なる仕様となっていることで、直射日光や風の影響が受けやすくなった結果、床面が湿る前に蒸発してしまったり、体に届かなかったりしているのではないかと推測されました。
加えて、3年前よりさらに厳しい気象状況になっているかもしれず、今年度はさらに「芝公園」にも同型機を追加設置もする予定ですが、来年の大会本番までに改良等をしっかり提案したいと思わされました~。 - 【2019年7月30日】サポートの会交流会に参加
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今日は、「みなと障がい者福祉事業団サポートの会」の交流会に参加させていただき、認知行動療法の一つである社会生活技能訓練(SST)のエッセンスについて、ロールプレイを交えながら学ばせていただきました。
SSTは、元々は精神障がい者の対人関係を中心とする社会生活技能のほか、服薬自己管理などの疾病の自己管理技能などを高める方法として開発され、現在では発達障害などの教育・福祉分野や健常者のストレスマネジメントにも活用されているそうです。
本日の参加者の中には、精神障がい者の家族会の方々も多く、皆さん大変に熱心に聴講され、活発に発言されている姿が印象的でした。
相手の良いところを褒めて伸ばす、トレーニング方法が特徴的だなと思うとともに、日常でそうした相手を褒めるということが少ないことを反省も
また、日常的に区民の方から相談を受けることが多いのですが、私自身の応対の仕方に活用できそうだと思ったのと、逆に相談者の方の日常生活技能上の問題が解決すれば、相談内容も解決するのでは、と思わされる事案も少なくないので、SSTが使えないか、考えさせられました~ - 【2019年7月28日】マンションの管理組合定期総会に出席
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今日は、自身のマンションの管理組合定期総会に出席しましたが、昨夜23時近くまでかかった祭りの町会分の片づけのお手伝いの結果、かなり筋肉痛で、運動不足が深刻ですね~。
833戸の最先端だったタワーマンションも、築12年が経過し、様々な諸課題が大きくなってきている印象ですが、大規模修繕や防災など、区内の他の大型マンションにも共通する課題への取り組みとして、一住民として関わるとともに、大変に興味深く見守っています。
大規模修繕に関しては、設計コンサルタントが改修設計を安値で受注したうえで、施工業者との間で談合し、工事価格を吊り上げて、施工業者からリベートを受け取るという不適切コンサル問題を踏まえて、NPO日住協を起用した点は着目されます。
また、持ち部屋を貸して居住していない区分所有者や、組合役員の辞退者に対する、諸経費やペナルティとしての管理協力金支払ってもらうことなどは、かなり思い切ったやり方だと思いましたが、なり手不足が深刻ゆえにやむを得ないのかと。
さらに、大震災の発災直後に各戸のトイレを使用させないことを徹底するために、全住戸に「携帯トイレ」100個を、組合として一括購入する予算が成立したことも、今後の区の施策にも大いに参考になると思わされました~ - 【2019年7月26日】メンテナンス・レジリエンスTOKYO2019を視察
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「無電柱化推進展/メンテナンス・レジリエンスTOKYO2019」を、港区議会公明党有志で視察。
マイクロ波を活用して、試掘することなく、道路舗装や橋りょう下の劣化状況を調査し、それをAR技術を用いたゴーグルをかけるだけで、実際の道路等に重ねて内部状況を可視化できる、という技術の一端を拝見して、手に取るようにわかる画像に驚かされました。
港南地域でも、現在「海岸通り」の道路整備できちんと元に戻されないまま何度も掘り返され、また運河に囲まれた地域ゆえに、橋の耐震性について心配する声も多くいただいていますが、こうした工事や点検に最新技術を用いることができれば、正確かつ迅速に実施できるのではないかと思われました。
ところで、以前にもこのタイムラインで報告させていただきましたが、地域の方からの要望が多く、私も都に陳情していた「海岸通り」の無電柱化に併せた道路整備が、ようやく開始されましたが、そのスケジュールの問い合わせがありましたので、念のため下記に【道路舗装工事】2019年4月~2020年6月
(自転車走行レーンと歩行者ゾーンとを植栽で分離しますが、今年度はモノレール橋脚側の歩行者ゾーンのみ整備) - 【2019年7月25日】芝浦まつりのお手伝いをしました
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今日は、選挙で後回しにしていた事務作業などの合間で、明日から始まる「芝浦まつり」の準備のお手伝いに。
芝浦三丁目の「なぎさ通り」を会場に、毎年行われている同祭りですが、年々子どもたちを含む参加者が増えており、当日を含んで多数の地域のボランティアの方によって成り立っていますが、特に町会の青年部員のみなさんが率先して手伝っているのが素晴らしいと思っています~ - 【2019年7月24日】港区観光シティプロモーションを視察
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今日は、東京区政会館で行われた、特別区の区議会議員を対象とした「特別区の現状と課題」に関する勉強会に参加ののち、同施設で行われていた港区の観光シティプロモーションを、港区議会公明党有志で視察し、6Kカメラで撮影したVR画像のリアルさに驚きました。
都の特別区は、普通の市に比べ、警察や消防などの権限が制約されており、財政面も都に負っているため、いちいち都区財政調整会議という、都にお伺いをたてた上で固定資産税や法人税等の分配を受けるシステムとなっており、課題が山積しています。
港区は、平成27年時点での全国の市区町村自治体の人口順で、松本市に次ぐ110位ですが、現在は人口がさらに増え続けているのでもっと上位なのは間違いなく、今回のように観光に力も大変に入れていますが、観光客が港区の店舗等にいくらお金を使ってくださっても、店舗や企業からの法人税は1円も区には配分されない、不公平な状態が数年続いています。
このように、現在の都区の財政制度は、都が一方的に配分の基準を決めて、区の権限も制約され、基礎自治体としてのやる気も財源も削ぐような状態が数十年続いている課題の多いもので、今後大阪で都構想が実現する際には、都の課題をしっかり取り組まないと、同様の不満は生じることは間違いありません。
ともあれ、現在実施されている、港区の観光プロモーションは、大変に興味深いものですので、下記のサイトからも映像は見れますが、ぜひ区政会館にお足をお運びいただき、体験することをお勧めいたします。【VR体験会日程】
7月31日、8月7日、8月21日
いずれも午前9時~午後5時15分
東京区政会館1階エントランスホール(千代田区飯田橋3-5-1)【港区ワールドプロモーションVR映像】
https://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/movie/1904-vr.html - 【2019年7月22日】港区立笄小学校のサマーチャレンジを視察
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今日は、東京選挙区の開票立会人を深夜1時過ぎに終え、朝は6時半から田町駅芝浦口街頭にて、公明党が参議院において過去最高タイの議席数を確保できたことをご報告。
ご支援に対する御礼の合間で、港区立笄(こうがい)小学校で夏休みを利用した開催された、企業の体験型出前講座を集めた「サマーチャレンジ」を、区議会の区民文教常任委員として、地元担当の池田たけし議員とともに視察
こどもが楽しみながら社会のしくみが学べるものとしては、「キッザニア東京」が有名ですが、今回のイベントは、例えば、ドラッグストアを展開する企業による薬剤師さんの体験などができたり、さながらキッザニアの港区版といった感じでした~
港区は、日本最大級の企業数を有していますが、その利点を活かして、子どもたちの多様な関心を喚起したり満足させる取り組みとして、大変に刮目すべきものだと思いました
企業も最近は地域貢献としての「CSR」事業が盛んですが、なかなか学校へのアプローチが難しい、といったお声をきいていたので、子どもと企業のどちらにとってもメリットがありますし、大人の私がきいていても面白かったので、通常の授業の一環として展開できないものか、と思わされました - 【2019年7月17日】中国石嘴山実験中学校と港区立港南中学校との交流行事を視察
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今日は、一年前から参画させてもらっていた、中国の寧夏回族自治区の石嘴山(せきしざん)実験中学校の生徒10名を含む総勢14名の訪問団と、港区立港南中学校との交流企画に。
中国では、給食というシステムが珍しいとのことで、港南中学校のご厚意で、生徒同士交流しながらの食事に交じらせていただきましたが、さすが子どもたちは言葉で苦労しながらも最後は一緒に自撮り写真を撮ったり、打ち解けていました!
その後は、実際の授業風景を見学させていただきましたが、廊下には生徒各々の教材入れが用意されていて、公明党の国会での質問を契機に昨年9月に出された文科省の通知以後、「置き勉」が全国で推進され、港南中でもその日の宿題に不要な大部分の教材は置いて帰っているそうです。
その後、港南中の全校生徒による歓迎セレモニーでは、3年生有志による「港南ソーラン」演技や、なぎなたの演武に、訪問団の中学生たちは熱心に見入っていました!
石嘴山中学校も、実験中学校という名称のとおり、国から指定を受けて、最新のICT機器を用いた教育やアルゼンチン選手を招いてのサッカー指導など、かなり特別な教育を実践しているそうなので、一度ぜひ見に行きたいと強く思わされました~。 - 【2019年7月15日】新小学校の建設予定地を現地施設
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田町駅東口再開発の後半フェーズの中心といえる「田町ステーションタワーN」は、最上階の36階まで間もなく組みあがり、大部分はオフィスですが、その1F~2Fには店舗も入る予定なので、2020年7月の完成が楽しみです!
その脇から伸びつつある、田町駅からのデッキ部分は、モノレールの橋脚の上を超え、総合支所などが入る「みなとパーク芝浦」に接続されますが、その中間の、写真では左隅の緑地帯に「仮称)芝浦第2小学校」が新設されます。
令和4年4月に開学予定の当校は、地下1階、地上9階建てで、校庭を屋上に、プールや体育館も建物の中に整備されますが、学校行事での必要に応じて、隣のスポーツセンターや芝浦公園を利用して補います。
今月12日から工事が開始されており、また地域の方々を交えた協議体で学校名や校区なども検討されているようですが、途中から転入する可能性のあるお子さんを抱えているご家庭から情報の不足からくるご懸念の声を少なからずいただいており、引き続き私なりに情報提供に努めて参ります! - 【2019年7月11日】中国西安市の高新第二中学校と港区立三田中学校との交流行事を視察
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今日は、準備段階から少し参画させていただいた、中国西安市の高新第二中学校と港区立三田中学校との交流行事を、中根 大 (Dai Nakane) 区議とともに視察。
中国側からは、伝統衣装をまとっての踊りや書画、日本側からは、中国語の堪能な生徒の翻訳による学校紹介ビデオや校歌の合唱が催され、お互いの文化の違いに触発を受けたように感じました。
1972年に国交正常化が実現した日中両国ですが、公明党はその前年に、周恩来首相との2回にわたる会談も含め、計17回の会談を中国側と行い、先鞭をつける重大な役割を果たしました。
最近では、民主党政権下で尖閣諸島を巡って関係悪化した状況が続くなか、2013年、15年と2度にわたり 山口那津男 代表が訪中し、安倍首相の親書を習近平国家主席に手渡したことを契機に、3年半途絶えていた両国の首脳会談が実現!
これからも、様々なレベルでの交流を実現することで、両国の友誼の金の橋を確固たるものにすべく、全力で取り組んで参ります! - 【2019年7月10日】中国重慶市の私立牛津国際公園王府幼稚園と港区立港南幼稚園の交流企画を視察
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今日は、私が実現に少しお手伝いさせていただいた、中国重慶市の私立牛津国際公園王府幼稚園と港区立港南幼稚園の園児どうしの交流企画を視察しましたが、先生方には音楽を通じた文化交流など工夫していただき、本当に感謝いたしました!
夜は、明治学院大学の社会学部付属研究所主催の「ひきこもる若者/オトナと家族の困りごと~いわゆる8050問題を考える」学習会に参加しましたが、昨今の事件の影響もあってか、予定定員50名のところ、ざっと4倍以上の参加者があり、皆さん熱心に聴講されていました。
本年3月に発表された内閣府の調査によれば、自宅にいる40〜64歳のひきこもりの人が全国で61万3000人に上ると推計され、さらに40歳以上になってからひきこもりになった人も57%存在し、50代のひきこもりの子どもの面倒を80代の親が見る「8050問題」の深刻さが指摘されています。
本調査は、公明党の強い要請で実施されたもので、こうした結果などを踏まえ、東京都でも、都議会公明党の推進で、ひきこもり訪問相談の対象を、先月から35歳以上にまで拡大!
一方、本日の講演者の方も指摘していましたが、引きこもりの方の大多数は学校時代に不登校や「苦登校」を経験していることから、私はひきこもり予備群への早期支援として、不登校児への訪問相談も提案していますが、ともあれ一生涯通じて手を差し伸べ続けることが対策として重要だと思いますので、引き続き全力で取り組んで参ります! - 【2019年7月9日】高齢者住宅「はっぴーの家ろっけん」さんを視察。
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今日は、2度目の参院選兵庫選挙区 高橋みつお 候補の応援に向かう途中、大阪駅で下車して梅田の企業様オフィスへ、兵庫から通勤されている方々にもご挨拶を。
その後神戸市に向かい、合間で新長田に伺い、高齢者だけでなく、若者や子どものいる世帯も同居する、シェアハウスのような、ユニークなサービス付き高齢者住宅「はっぴーの家ろっけん」さんを視察。
急な訪問にもかかわらず、懇切丁寧に案内していただき、本当に感謝致しましたが、一階の広いリビングフロアは、お風呂あがりの高齢者の方々と、ゲームに興じている子どもたちが、自然にくつろいでいる様子が印象的でした!
また、各居室は、高齢者住宅の概念を越えた、モダンな壁紙や調度品があつらえてあり、共用部に卓球台がおいてあったり、自然発生的に催しがはじまったり、この自由度の高さと楽しさが利用者にうけているそうです。
こちらのサ高住の代表とそのご家族が、おばあちゃんを入居させたくなるようなホームを目指した結果、このような形態になったそうですが、都心では自由度の低い老人ホームを多く見てきただけに、選択肢を増やす観点からも、大変に参考になりました! - 【2019年7月6日】港区「全国連携マルシェ」
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今日は、マンション高齢者の方々の集いに参加し、あちこち区民相談対応ののち、急いでプラタナス公園で実施されていた港区「全国連携マルシェ」に向かい、終了間際何とか間に合いました!
実質100円のジャガイモと玉ねぎ詰め放題も、あいにくの雨の予報で明日の開催が中止されたこともあり、かなりサービスしていただき、私はラッキーでしたが、全国から来ていただいた出展者の方々には残念な結果に。
このマルシェは、地元のマンション自治会が長らく要望していたコミュニティ活動としてのイベントを、昨年度、全国各地域と共に発展をめざす港区の「全国連携事業」の一環として実現したものですが、参加者は増え続けているようで、定着してきた印象です。
マンション群が特徴的な地域ですので、そこに住む住民間のコミュニケーションの場の確保は、住民自治における最大の課題の一つですが、区の事業による都心の住民交流の場確保の模範になるといいなと思っています。
出展者の中には、自治体の職員の方が自ら売り子になって頑張られていて、色々お話を伺い、今後の全国連携事業のヒントもいただきましたので、東京から全国を盛り上げられるよう、ひきつづき頑張ります! - 【2019年7月5日】25%プレミアム付商品券「和らぎ」を発行します!
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今日は、地元の企業や店舗を訪問しましたが、今年度港区は、毎年2回港区商店街連合会発行のプレミアム付商品券とは別の、消費税率引き上げに伴う25%プレミアム付商品券「和らぎ」を発行します!
これは、増税による国民の暮らしへの影響を和らげる手だてとして、公明党の推進で、その影響の大きい非課税世帯と子育て世帯を対象として、発行されるものです。
本年2月の区議会定例会の公明党の代表質問では、1)そもそも発行する・しない、が地方自治体の任意であることから、発行すべきであること、2)使用できる期間が限定されるので最長で利用できるよう10月1日からの利用開始とすべきこと、3)おつりが出ないので500円券といった券面額を少額にすること、などを要望し、いずれも実現しています!
注意すべきは、子育て世帯では引換券が対象年齢の子どもの数分だけ送られてくるのに対し、非課税世帯では引換券の交付申請をまず行わなければならず、発行開始後も申請できますが、利用期間が短くなってしまいます。
また、購入して初めて、その恩恵を受けることができるものなので、積極的に最大額の2万円(5千円分のプレミアム)分を購入していただきたいと思いますが、購入の判断材料となるであろう商品券利用可能店舗については、商店会の加入に有無にかかわらないような公募が、これから行われる予定であり、出来る限り広く利用できるよう店舗側への広報も促して参ります! - 【2019年7月4日】「東京防災 東京マイタイムライン」が完成
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今日は、時折強く降りしきる雨の中、比例区用ポスターを、壁を伝って滴り続ける雨を必死にふき取りながら、何とか本日中に希望の場所に張ることができましたが、全国では集中豪雨による甚大な被害が報じられており、当該地域の皆様のこと案じております。
集中豪雨などの水害を中心とした災害から、住民が逃げ遅れないよう、個人の避難行動を時系列であらかじめ定めておく「マイ・タイムライン」の作成を、公明党は全国をあげて推進。
特に東京では、都議会公明党の議会質問によって、本年5月に、紙質も内容も大変にすばらしいセット「東京防災 東京マイタイムライン」が完成し、都内の市区町村に配布されたほか、都下の学校にも子ども版が配布され有効活用が指導されています。
港区議会でも、公明党が昨年9月の定例会において、マイ・タイムラインの推進について訴え、ハザードマップとともに、みずから行動する意識を高める機会となるようマイ・タイムラインを紹介する、との区の答弁を得ていました。
公明党は、今回の参院選のマニュフェストにおいても、防災・減災の取り組みとして、マイ・タイムラインの普及などによる「防災意識社会」の構築を主張しており、東京の実績を全国へ広げて参ります! - 【2019年7月3日】田町駅芝浦口にて挨拶運動
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今日は、選挙期間しばらくお休みとなる挨拶運動を、田町駅芝浦口にて実施しましたが、FB友の方から通り過ぎる際に「お誕生日おめでとう」とお声かけていただき、また多数の方から深夜からタイムライン等でメッセージいただき、本当にうれしかったです、ありがとうございました!
明日からいよいよ参院選!ということで、お題は、都議会公明党の実績である「高齢者の車への急発進防止装置の9割補助」と、公明党の参院選政党公約にも掲げられている「高齢者の自動ブレーキ搭載車の購入費等の支援」について。
高齢ドライバーによる、アクセルとブレーキのペダルの踏み間違えが原因と考えられる悲惨な事故が相次いだことを踏まえた、先月11日の都議会定例会での公明党の代表質問により、小池知事から全国に先駆けて、高齢者向けに費用の9割程度を補助する方針を引き出すことができました!また、公明党としても、参院選マニュフェストで「新たなモビリティ(移動)サービス社会」の実現をめざし、衝突を回避する自動ブレーキ搭載車やペダルの踏み間違いに対応する装置の購入費を、高齢者に限定して支援するほか、免許返納後の暮らしの足の確保のため、「道の駅」を拠点とした自動運転システムの中山間地への導入などを主張。
他方、野党・立憲民主党は、4月に高齢者の運転対策ワーキングチームを立ち上げたにもかかわらず、本参院選マニュフェストでは一言も触れておらず、その意欲の違いは歴然ですが、ともかく「希望ある“幸齢社会”」実現のために、どの政党が真剣に考えているか、しっかり訴えて参ります! - 【2019年7月2日】公示前のため、前倒しで品川駅港南口の挨拶運動からスタート
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今日は、公示前のため、前倒しで品川駅港南口の挨拶運動からスタートし、その後はお世話になっている地元の中小企業の方々に、電話等でご挨拶を。
本年10月の消費税率アップに合わせて、新たにキャッシュレスポイント還元や軽減税率など、中小企業の方々にとっての新たな国の制度が開始されますが、その対応の不十分な会社が、特に従来から営まれている零細・小規模店舗に多いように感じています。
キャッシュレス決済で買い物をした際に、消費者に原則5%のポイント還元が受けられる制度は、大手店舗と価格で競うことが難しい中小・小規模店舗の消費喚起を後押しするのが最大の目的です。
一方、軽減税率は、酒類と外食を除く飲食料品などの税率を8%に据え置き、国民の痛税感を和らげることを目的としているため、店舗等には負担感のみが大きい、とのお声を多数いただいています。
どちらも、公明党の推進で、補助金制度が今年度よりかなり拡充していますが、まだまだ知られておらず、本来は国がしっかり啓発すべきところ、このままでは区内企業の経営に与える影響が心配であることから、先の定例会では、区が行っている企業巡回の際に、補助金等の積極的な周知を要望させていただきました! - 【2019年7月1日】教育現場へのUDフォント導入促進にかかわる議案が可決されました
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今日は、小雨の降る中、横断歩道での子どもたちの登校の見守り運動からスタートしましたが、先週閉会した港区議会定例会において、以前より提案していた、教育現場へのUDフォント導入促進にかかわる議案が可決されました!
具体的には、区立幼稚園、小学校、中学校等におけるパソコン954台を今夏、旧型のwindows8マシンから最新のwindows10に更新することで、UDフォントが教員の全てのパソコンで使用できることになります。
本年3月の区議会予算委員会では、誰にとっても見やすく読みやすい、特に学習障がい児に効果があるとされているUD(ユニバーサルデザイン)フォントの、教育現場での導入促進を訴えていました。
その際の区担当者からは、リース契約更新時に、UDフォントが標準搭載されているwindows10に入れ替え、各学校に利用促進を周知し、学校が作成する配付物や校内掲示などで使用を拡大する、との答弁を得ていました。
従来の教科書で使用されていたフォント(教科書体)にも、書き順が分かりやすい等のメリットがありましたが、ともかく、使用する文字フォントなどによって、子どもたちの学習の困難さが生じることがないよう、引き続き学習の障壁を取り除くことに全力で取り組んで参ります! - 【2019年6月30日】当商店会関係者の皆さまと日帰りバス旅行
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今日は、地元の芝浦商店会様からお誘いいただいて、奥さんともども、つくば市のJAXA「筑波宇宙センター」などを巡る、当商店会関係者の皆さまと日帰りバス旅行に。
常設の展示館のみの見学でしたが、H-Ⅱロケット実機や、「はやぶさ2」などの人工衛星の取り組みなどを見るだけでも、宇宙への関心を呼び起こすには十分でした。
時間がさらにあれば、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の運用管制室見学ツアーや、宇宙飛行士模擬訓練・体験も用意されているようですね。
先日ご紹介させていただきましたが、港区でも来年4月には「みなと科学館」が開設され、「プラネタリウム」も見られるようになります。
子どもたちの興味の深度に合わせた体験型のメニューが用意できるといいな、と今日の施設見学で思わされました! - 【2019年6月29日】ホタルの夕べを鑑賞に、法科大学院の母校へ。
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今日は、夕方より奥さんともども、大学2年の長男が所属している「創価大学蛍桜保存会」の、ホタルの夕べを鑑賞に、法科大学院の母校へ。
「創大を日本一のホタルの名所に」を掲げて活動してきた同会ですが、本年11月に部室の入った建物の改修により部室がなくなり、新1年生に部員がいないこと、さらにホタルが翔ぶ水路が埋め立てられる構内の計画もあるようで、40年近く実施されてきた催しも、今回で最後となるようです。
そうしたこともあってか、今夜の催しには多数の参加者があり、長男も「SDGs」に根差した同会の取組について、堂々とプレゼンしていて感心させられた反面、これで催しが最後なのは本当に残念に思いました。
強まった生憎の雨のため、虫かごのホタルしか鑑賞できない、との主催者の案内でしたが、奇跡的に1匹のホタルが目の前で舞ってくれたので、来てよかったと思わされました~。
ホタルの夕べは、明日も催されますので、お近くに来られる予定のある方は、ぜひお立ち寄りください~。 - 【2019年6月28日】港区議会定例会最終日
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今日は、港区議会定例会最終日でしたが、そこで成立した補正予算の中に、公明党として提案していた「受動喫煙防止のための喫煙所の改善」のための費用が含まれており、新たな実績が!
港区公明党として、昨年9~10月にかけて区民の方に対して、受動喫煙対策に関するアンケート調査を実施し、併せて同年9月定例会で、屋外指定喫煙場所については、受動喫煙対策の観点から、煙が漏れにくいパーテーションで工夫するなど、分煙効果の高い喫煙場所の整備を要望しました。
その結果、今定例会補正予算によって、田町駅芝浦口の指定喫煙場所を含む、区内19カ所の屋外喫煙場所で、パーテーションの高さを高くしたり、入り口を曲げてくぐらせる「クランク化」によって、中に入って吸うことを意識づけさせる改善が実施されることになりました。
現在、屋外喫煙所のほとんどが、芝浦口のように目隠し程度にパーテーションで仕切られているだけのため、はみ出して吸う方が大変に多く、煙も四方に拡散してしまっている状態が、長年続いており、アンケートでも改善を求める声が多数でした。
昨年12月に先行して改善工事を実施した、品川駅港南口「ふれあい広場」の指定喫煙場所では、パーテーションの高さが上がったことで、ビル風の影響を受けにくくなり、入り口のクランク化で、はみ出して吸っている人は、ほぼいなくなっていますので、今回の予算成立は区民の方々の声を実現するもので、本当によかったです! - 【2019年6月24日】区民文教委員会視察
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今日は、区議会区民文教委員会で、今定例会に工事費用にからんで補正予算が組まれている、虎ノ門3丁目の「新教育センター」を視察しましたが、外観はもう仕上げの段階になっていました。
当該建物には、港区立「みなと科学館」が1~2階に整備され、子どもたちの科学への興味・関心を触発する、デジタル展示や実験室が用意されますが、中でも特徴的なのは、121席のプラネタリウムです。
一般的に中学生の苦手科目の上位が「天文・気象」なので、この施設を活用することで子どもたちの学習意欲の向上につなげたい、との狙いもあるようです。
港区内の学校や保育園の子どもたちは、無料でこれらの施設が常時利用でき、もちろん区外の子どもたちもアクセスが抜群の都心のこの施設が楽しめるので、とても注目される施設になると、来年4月の開設が楽しみです。
建物完成後の4階部分には、教育相談も行う「教育センター」や、不登校の児童・生徒が通う「つばさ教室」もこちらに、移転整備されるので、子どもたちの安心な教育施設となるように、運用に関して今後もしっかり提案して参ります。 - 【2019年6月23日】東京五輪音頭-2020-の練習風景を視察
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今日は港南地域のご有志の方々で継続的に実施している、東京五輪音頭-2020-の練習風景を視察しました。
東京2020大会まで1年余となり、オール国民で日本文化の魅力を積極的に発信することが、いよいよ求められる時期となったといえますが、スポーツ競技大会に比べて、文化プログラムの方は、いまひとつ盛り上がっていないように感じています。
オリンピック憲章には、スポーツ競技大会のみならず、文化プログラムの実施が明確にうたわれていますが、東京都が実施した平成29年度の都民世論調査では、文化プログラムに対する認知度はわずか三割程度。
東京都は、文化プログラムを「Tokyo Tokyo FESTIVAL」と銘打って、さまざまな支援を展開していますが、主に大規模活動が対象となっており、真の意味での、草の根の文化活動支援とは呼べないように思います。
文化プログラムの成功例といわれるのが、2012年のロンドン大会で、四年間に音楽や演劇、美術など国内で約11万7千件が実施され、参加者は約4340万人に上り、専門的な芸術機関から草の根の市民団体まで、極めて幅広い組織や団体によって支えられました。
文化プログラムの成功のためには、国際的にも通用する芸術性の高いものと、草の根の参加型のものの両方の機運醸成が重要と考え、先週の区議会代表質問では、草の根の文化活動へ助成等の周知を区に要望しましたが、残り1年余、文化活動の支援に全力で取り組んで参ります! - 【2019年6月20日】港区議会定例会2日目
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港区議会定例会2日目の今日は一般質問に、公明党会派からなかね大議員が登壇し、新人らしく元気に訴え、区長からいずれの質問も前向きな答弁を引き出しました!
昨日に続いて、本日の公明新聞7面にも、港区議会公明党として一貫して取り組んできた食品ロス削減の取組に関して、常設の「フードドライブ窓口」を開設できた実績を掲載していただきました!
国においても、公明党はこの食品ロス削減の取組を一貫してリードし、先月24日には議員立法として「食品ロス削減推進法」を成立させることができました。
それを踏まえて、昨日のわが会派の代表質問では、同法が市区町村に努力義務として規定する「食品ロス削減推進計画」の策定を強く訴え、検討するという、区長の前向きな答弁を引き出すことができました!
また、現在1カ所のフードドライブ窓口も、区内に5つある、各地区総合支所にも設置するよう要望し、その点についても前向きな答弁をいただきました。
さらに、生活保護実施要領改訂により、生活保護受給者がフードバンクから食糧支援を受けても、それを収入と認定しないことが明記されたことを踏まえて、生活困窮者世帯へのフードバンク活用した食糧支援についても、区の取組を促しました!
- 【2019年6月19日】港区議会定例会が始まりました。
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今日は、港区議会定例会初日、公明区議みんなで検討した代表質問を、近藤幹事長が高らかに区に訴えましたが、本日の公明新聞6面に、先日取材を受けた、待機児童ゼロ達成推進の実績についての記事が掲載されました!
本年4月に、港区は待機児童ゼロを達成しましたが、これまで港区議会公明党として、公園内保育園の活用など保育定員拡大を一貫して議会質問や予算要望を通して推進し、保育園に入園できたご家族から、うれしいお声を多数いただいています!
また、本年10月から幼児教育・保育無償化も開始され、この点も大変に喜ばれていますが、一方で、無償化を契機に新たに保育園の入園申し込みが増えることが予測されるほか、保育の質についての懸念のお声もいただいています。
今回の代表質問でも、その質確保と待機児童対策を同時に進めていくことが重要であると訴え、さらに区が先駆的に行っている第二子以降の保育料無償化についても、要件を緩和して継続するべき、と要望しました。
一方、私立幼稚園の保育料無償化についても、地域の方からのご期待も強かったことから、国の補助では全然足りないので、現在区が独自に行っている負担軽減の為の補助金を、10月以降も同等以上に継続支援すること、また所得制限を設けないことを要望しました!
- 【2019年6月14日】準要保護児童・生徒に対する新入学準備金の増額決定
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常任委員会の副委員長として初めて、区民文教委員会に臨みましたが、無事に終えることができホッとするとともに、港区議会公明党として以前より要望していた、「準要保護児童・生徒に対する新入学準備金の増額決定」という嬉しい報告が区からなされました!
平成29年の国の生活保護基準改定により、生活保護世帯(要保護世帯)に対する、ランドセルなど「新入学学用品費等」の増額が決定しましたが、区が独自に援助している、生活保護に準ずる「準要保護」世帯に対する入学準備金の支給額は据え置かれたままであったため、公明党として同年10月に教育長らに増額を直接要望したり、何度か議会質問し、ようやく実現したものです。
これまで支給額が据え置かれて理由は、都が一括して固定資産税や法人税等を徴収したのちに各区に財源を再配分する「都区財政調整」の算定単価を根拠にしていたからですが、実際に区立小中学生の入学準備にかかる費用ははるかに高く、この度、港区として算定単価を根拠としないことを決定したのですが、この各区の実態と算定単価の乖離は、入学準備金にとどまらない、都区制度における大きな課題のひとつです。
ともあれ、今年の新一年生の対象者にも、7月下旬には増分を支給予定ですが、まだその予算を含んだ補正予算を今定例会で議決しなければならないので、成立までしっかり取り組んで参ります!
- 【2019年6月13日】町内の防犯カメラ設置について現場確認しました。
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今日は、地元町会の役員の方から要望のあった、町内の防犯カメラ設置について、実際にカメラ業者に立ち会ってもらって現場確認をしました。
東京2020に向けて、訪日外国人が増加し続けており、それに合わせて港区も、運河の橋のライトアップなどナイトライフを盛り上げ、地域経済の振興に取り組んでいますが、街の安全・安心のための防犯の取組も一層重要となっています。
港区では、以前より東京都の補助金を受けて、区内の町会・商店街等に対して防犯カメラの設置助成(上限1500万円、設置経費の3/4補助)を実施していますが、区独自に、その維持費用も補助しています(カメラ1台当たり年額1万5千円)。
従前、この維持費用の助成がなかったため、設置がなかなか進みませんでしたが、2年ほど前から助成が開始となり、更なる設置の推進が期待されています。
本日は、商店街を中心とした設置場所の確認でしたが、最近登校中の子どもたちが巻き込まれる犯罪が増えていることから、通学路への拡充も視野に入れながら、街の防犯力向上のために、尽力して参ります!
- 【2019年6月12日】猫の殺処分の問題についての講義を聴講しました。
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いよいよ来週から始まる、改選後初の港区議会定例会の準備の合間で、奄美大島の「ノネコ管理計画」に基づく、猫の殺処分の問題についての講義を聴講いたしました。
天然記念物「アマミノクロウサギ」が、飼い主のいない猫によって減少傾向にあるとして、10年間で3000匹、森に住む「ノネコ」を捕獲・殺処分する環境省の計画が、実は科学的なデータに基づいていないもので、実際にはウサギは増えている、という主催者の主張には、とても驚かされました。
本年2月の港区議会定例会代表質問にて、昨年末に発覚した厚生労働省の「毎月勤労統計」での不適切調査を踏まえ、客観的データに基づく合理的な根拠が、政策立案に肝心であることを指摘させていただきました。
これは、EBPM:Evidence Based Policy Making「証拠に基づく政策立案」と呼ばれており、政策の有効性を高め、国民の行政への信頼確保のためにも、大変に重要な取り組みです。
本日の参議院本会議で、改正動物愛護法が可決・成立いたしましたが、愛護動物である猫が、根拠のないデータに基づいて殺処分されることがないように、これからもこの問題に関心を持って取り組んで参ります!
- 【2019年6月9日】マンションの防災会主催の防災イベントに参加しました。
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私が居住するマンションの防災会主催の、防災イベントのお手伝いをしました。
火災時の避難訓練や起震車・AEDなどの防災訓練参加者に、特選バーベキューや賞味期限の迫った防災備蓄品をふるまう、初のコラボの試みは、多数の参加者でにぎわい、大成功でよかったです!
港区が昨年、高層マンションの在宅避難に特化して改訂した「港区マンション震災対策ハンドブック~在宅避難のすすめ~」も合わせて配布しましたが、関心が高い参加者も多く、備蓄品を含めて用意したものは全て配り切ることができました!
一方で、防災備蓄品は、時間内に配布できたのは在庫のわずかにすぎないので、賞味期限が過ぎて廃棄になる前に、何らかの手立てを考えなければならないです。
5年、10年と長期保存がきく防災備蓄品ですが、購入のタイミングが同じだと、賞味期限も一斉にやってきてしまい、その処分に大変な労力を要するので、まずは各々の家庭が用意することを基本としたうえで、購入の量を減らしたり、購入のタイミングをずらすことが課題だと認識しました。
- 【2019年6月8日】芝浦3・4丁目町会の定例会に参加しました。
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芝浦3・4丁目町会の毎月の清掃活動からスタートして、区立港南中学校の運動会の声援、区民相談、最後は、また同町会の夜の定例会に参加しました。
その際、芝浦3丁目の「ももよ通り」他、4つの通りで、ランチタイム(平日12‐13時)の歩行者天国(歩行者専用道)の標識がついているにもかかわらず、車が全然守っていないだけでなく、歩行者すら誰も気づいていないことを、自作パネルで指摘させていただきました。
昨今は、高齢ドライバーの交通事故が大変に問題視されていますが、不必要な標識はできる限り減らした方が、ドライバーの安全順守につながると思いますので、「標識解除」の提案をさせていただきました。
驚いたことに、長年町会の役員を勤めてこられた方々すら、標識の存在や設置の経緯をご存知の方は皆無でしたので、地域の要望があっての設置ではなかったのだと、はじめて分かりました。
私は、たまたま選挙カーで巡回時に気が付いたのですが、ともあれ、これからも地域の交通安全のために、隅々までしっかり目を行き届かせて参ります!
- 【2019年6月5日】「児童福祉法」等の改正について
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田町駅芝浦口で挨拶運動をしました。お題は、衆院を通過し本日から参院での審議が始まった、体罰禁止の法定化などを柱とする「児童福祉法」等の改正についてでした。
本年1月に発生した、千葉県野田市立小学校4年の女児が、両親の凄惨な虐待を受けて死亡した事件の反省から、しつけと称する体罰を禁止するものです。
また、本件では、夫から妻へのDVがあったと報じられており、児童虐待とともにDVが存在することが少なくないため、今回DV防止法も併せて改正され、DV対策との連携が強化されることになりました。
さらに、本件では親の圧力に抗しきれず児相が保護解除してしまった等対応のまずさもあり、一時保護などの「介入的対応」と、「保護者支援」の担当者を分ける規定が盛り込まれたことも、重要なポイントです。
公明党は本年2月、菅官房長官に対し安倍首相宛ての緊急提言を申し入れ、その中で上記全てについて強く求めており、今改正ではそれらがしっかりと反映されたものです。
ともかく、現在は児相は都が運営し、港区は「支援」のみを担当していますが、令和3年4月には、区独自の児相を整備運営することになるため、それまでにしっかり準備するとともに、改正点の実効性が担保されるよう、頑張ります!
- 【2019年6月4日】区民相談に対応しました。
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区民相談で、弱視の相談者の方から、下りエスカレーターのステップ乗り場付近の照明が暗く、夜は、どこからがステップなのか判別が難しいため、踏み誤って落下するかもしれないという心配が常にあるとのことで、日没後の品川駅港南口を調査しました。
そこで、区の担当課長に、実際の夜の時間に立ち会っていただき、現場を相談者の方とともに確認してもらうとともに、一緒になって改善策を様々話し合ってもらいました。
行政の実施するバリアフリー化改修は、その多くが当事者不在で実施されてしまうため、出来上がった後で障がい者の方が大変に使い勝手の悪いものであることに気付かされることが、残念ながら少なくありません。
私も、出来る限り、障がい者の方の声を直接、担当者の方につなげて、実のあるバリアフリー化となるように心がけています。
ともあれ、迅速かつ誠実に対応していただいている区の担当者の方々に感謝しつつ、バリアフリー化が一層進むように、これからも全力で取り組んで参ります!
- 【2019年6月3日】子どもたちの安全について
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今日は、毎月の横断歩道🚥での登校中の子どもたちの見守り運動からスタートし、高校生が亡くなった事故を追悼する「港区安全の日」式典で献花、港区「子ども子育て会議」傍聴ののち、毎日の夜回りウォーキングでした。
交差点でピーク時に膨れ上がる子どもたちの集団を前に、討ち死に覚悟の暴漢が襲ってきた場合、一体どうしたらよいのか、果たして守ることができるのか、かなり悩ましいです。
平成18年6月3日に、シンドラー社製のエレベーターの扉が閉まらないまま上昇し、当時16歳の高校生が挟まれて亡くなった痛ましい事故を教訓に、安全対策について再考する集いを、区は昨年度より開始していますが、献花に訪れる弔問の方は大変に多い印象でした。
子ども子育て会議では、来年1月に開園する、最終定員200人の大規模保育園の送迎について、都心ならではの交通量の多さと道路幅の狭さから、子どもや近隣住民の影響を気にする意見があり、安全対策に一層の改善が必要と感じました。
子どもたちが犠牲となる、事故や事件が立て続いていますが、対岸の火事とせず、子どもたちの安心と安全のついて、しっかり足元を固める機会としてまいります!
- 【2019年6月1日】みなとラグビーまつり2019等観戦しました。
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今日は、芝浦小学校運動会【ユニットB】、秩父宮「みなとラグビーまつり2019」、港南小での「ブラインドサッカー日本選手権」と、スポーツ観戦三昧の一日でした。
特に、芝浦小学校は、全学年を半分に割って、先週と今週で半数ずつ運動会を実施したのですが、わずか1週間の違いですが、その間の練習の差が出たのか、明らかに先週より引き締まった演技の数々に、子どもたちの成長スピードと指導力に目を見張りました。
ラグビー素人の奥さんともども初のスーパーラグビ―観戦も、一流のプレーのぶつかり合いに、スタジアムの高揚した雰囲気もあって、何となく楽しめてしまうところが、生観戦の魅力ですね!
ブラインドサッカーの公式の試合を見るのは初めてでしたが、あたかもボールが見えているかのようなドリブルやボールさばきに、感嘆しきり。
ともかく、いよいよ来年に迫った東京2020大会までに、スポーツ分野での機運醸成を、区民文教委員会副委員長としても、しっかり取り組んで参ります!
- 【2019年5月31日】ゆらりん港南緑水保育園を視察しました。
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港区議会公明党全員で、本年4月に開園した「ゆらりん港南緑水保育園」の外観視察を実施後に、同保育園に入園できたご夫婦から、生の喜びの声を取材させていただきました。
同保育園は、公明党が推進した「都市公園法」等の法改正を受けて設置された、区内初の公園内保育園で、特に待機児童が多かった港南地域に設置されたことで、本年4月時点における港区の「待機児童ゼロ達成」に大きく貢献しました!
港区の待機児童数は、平成27年に30人まで減ったものの、その後再増加したため、平成29年4月に2か年の緊急対策として保育定員1000名の拡大に取り組んだ結果、本年4月1日現在の区内全体の保育定員は8447名と、就学前人口の約半数まで整備でき、ゼロを達成することができました。
港区議会公明党としても、毎年港区長に対して、待機児童解消を優先事項に掲げた「予算要望」を提出し解消を強く促したほか、「保育コンシェルジュによるマッチング」「新設園の空き教室を利用した1歳児の定員拡充」導入など、具体的な解消策を提案し、ゼロ達成を推進してきました。
しかし、本年10月には公明党が一貫して推進した、3~5歳児の保育料無償化が予定されていることから、それに合わせて保育園を新たに申し込もうと考えてらっしゃる方も少なくないと思われるので、引き続き、待機児童解消の具体的な政策提案を続けて参ります!
- 【2019年5月30日】NPO「ねこだすけ」さんを訪問しました。
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今日は、いつも地域猫活動でお世話になっているNPO「ねこだすけ」さんを訪問し、本年3月の区議会予算委員会にて、港区に要望し、一昨日実現した「地域猫清掃袋」を持参しご報告いたしました。
飼い主のいない猫のふん尿や鳴き声などのトラブルを防ぐため、不妊・去勢手術などを受けさせて地域で管理していく地域猫活動は、「猫の殺処分ゼロ」のために、大変に重要なボランティア活動です。
これまで港区は、当該活動の重要性を認識したうえで、支所の協働推進課等が積極的に去勢のための捕獲等に協力したり、地域猫活動を啓発するセミナーを定期的に開催するなど、地域猫活動を支援する対策に努めてきました。
しかし、依然として、地域猫活動への無理解や、餌をやりっぱなしのただの猫好きな方の身勝手な行為のために、ボランティアの方々がかえって、近隣住民から感情的にクレームを受けることも少なくありません。
そこで、「ねこだすけ」代表さまより、区の地域猫対策の方針をはっきり明示し、残餌や糞の片づけに協力してもらえるような清掃道具のご提案をいただき、「地域猫清掃袋」案を自作して、議会質問にて取り上げ早期に実現することができました!
区の保健所担当課に感謝するとともに、これからも地域猫活動をしっかり支援して、昨年度実現した「猫の殺処分ゼロ」が今後も継続できるよう、全力で取り組んで参ります!
- 【2019年5月28日】ネットワークリーブラ港区女性団体連絡会総会
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ネットワークリーブラ港区女性団体連絡会の総会にお招きいただき、新しく港区立男女平等参画センター「リーブラ」のセンター長に就任された西尾恵子さんのご講演を拝聴いたしました。
1980年に港区立婦人会館からスタートし、1995年に「リーブラ」の愛称となった同センターも、来年度は40周年となり、この間様々な社会情勢の変化もあったことを大変に詳しく教わりました。
また、先月の港区議会議員選挙(定数34人)において、女性候補者13名全員が当選した結果、女性率も38.2%にまで上昇し、これは政治分野で最も男女格差が少ない(ジェンダーギャップ指数が高い)アイスランドの国会議員の比率よりも高い結果、とのことでした。
また、私が調べた限りでは、前回2015年統一選後では女性率が23区中5位だったところ、今回は文京区についで2位にまで上昇しました。
今回の講演には10人近くの区議も参加していましたが、これも女性議員が増えた結果ともいえますが、主催者からは終了後、これまで公明議員がどの会派よりも多く残って講演まで聞いてくださったおかげ、とおっしゃっていただきました。
2枚目の写真は、今回の新センター長の下で新たにセンター内に設置された「フォトブース」ですが、今後のリーブラの重点取り組みとして高校生を含む若い世代への働きかけを行うとのことでしたので、若者の人権意識向上に期待したいです!
- 【2019年5月25日】MtFトランスジェンダー当事者の方々と語り合いました。
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MtFトランスジェンダー(男性から女性へ性別移行した、または希望する性的マイノリティ)当事者の方々と、カフェトークからの居酒屋トークで約7時間半、交流いたしました。
現行憲法下での、「同性婚」を含む性的マイノリティの課題解決に必要な、地方議会で必要なステップについてなど、硬軟まじえて。
一昨日は、いつもお世話になっている、地域の若者が主催した、意欲的なライブに、終わりまで。
性的マイノリティや若者の政治的課題解決といっても、当事者抜きでの解決はありえませんし、硬いトークだけでは、本音のところは引き出せません。
また、NPOや活動家団体の陳情活動だけでは、そこから漏れてしまう当事者も出てきてしまうので、そうしたマイノリティのさらにマイノリティな方々の意見もしっかり反映させなければならないと思っています。
ともあれ、徹底的に当事者の中に飛び込んでいくことで、築ける信頼関係や気付きもありますので、これからも自身が楽しみながら、課題解決のために全力で取り組んで参ります!
- 【2019年5月23日】港南地区クリーンアップ・みなとタバコルールキャンペーン
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「港南地区クリーンアップ・みなとタバコルールキャンペーン」に、奥さんともどもマンション自治会の一員として参加し、夜は港区産業団体連合会の定期総会後の懇親会に参加しました。
近隣企業のご参加も多い、この清掃等ボランティアですが、それ故に毎回平日の日中に開催されているので、参加住民の方のほとんどが高齢者の方々に自然なってしまい、なるべく時間調整可能な時は参加させていただいています。
とはいえ約100名以上の参加があり、清掃範囲も狭いので、毎回ゴミ袋の1割もゴミが回収できないことがほとんどなのですが、今日は、たくさん回収できたね、と参加者の方々からお声をかけていただきうれしかったです!
私が回収したごみの大半は、自販機の下やそのゴミ箱裏、ビルとビルの隙間からのものなのですが、これは、他の政党の議員の方のやり方から学んだものです。
その方も、ごみの回収が大変に上手なので、どこでそのように回収できるのか以前伺ったことがあり、政治的イデオロギーは全く折り合いがつかなくとも、ゴミ掃除に限らず、色々学習させてもらっています。
ともあれ、これからも、謙虚に色々勉強して、地域や区政のために活かしてまいります!
- 【2019年5月20日】区長に緊急要望書を提出しました。
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今月8日の大津市の事故を踏まえた区長への緊急要望を、公明党議員団全員で行いました。
大津市の県道交差点の歩道で信号待ちしていた保育園児らの列に軽自動車が突っ込んだ事故では、園児13人と保育士3人が救急搬送され、うち2人が亡くなり、未だに意識不明が続いている園児もいます。
本件は、運転者の重大な過失が原因でありますが、港区の認可保育園の8割弱が園庭がなく、日常的に園庭の代わりとなる公園や遊び場等まで園児が移動して利用している実態から鑑みて、本件事故を契機に安全対策を図る必要性は高いと考えました。
そこでまず第一に、あらためて幼稚園、保育園、こども園での散歩ルートや登園ルート等の安全点検を実施し、ガードパイプやガードレール、園児らが活動する区域であることをドライバーに知らせる「キッズゾーン」の設置など、必要な改善策を講じることを要望。
また、普段から、危険個所の改善が速やかになされるよう、警視庁などの関係機関や幼稚園、保育園、こども園、保護者などとの連携を強化することも要望。
さらに、今回の事故によって、幼稚園、保育園、こども園の教諭、保育士が委縮し、園児の保育・教育が制約されることがないよう、保育補助員増員や、すでに港区議会公明党として提案している送迎バスなど、送迎手段の確保のための予算措置を講じるなど特段の配慮を行うことも要望しました。
- 【2019年5月19日】新駅と芝浦中央公園の接続について
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「高輪交通安全フェア 品川クラシックカーレビューイン港南」に参加ののち、久しぶりに週末でにぎわう「芝浦中央公園」を通って帰りました。
当該公園は、都「芝浦水再生センター」の施設上部を、港区が管理する公園として開放しており、今のシーズンは子ども連れ、バラ園やドッグランの利用者でにぎわっていますが、同センターでは、長期にわたる再構築工事があちこちで行われています。
この公園の西方に線路をまたいで、2020年の東京五輪に合わせて暫定開業を進めている「JR高輪ゲートウェイ駅」の建設中の様子が見えますが、この駅と芝浦中央公園を接続してほしいと、港南地域、特に港南3丁目の住民の方々から強く要望されています。
同地域から新駅までは、ほぼ直線で結ばれていますが、現在のJRの計画では、線路をまたいで芝浦中央公園につながる歩行者専用道「新駅東側連絡通路」の計画があるものの、残念ながら、公園手前の区道に降ろすルートしかあがっていません。
その結果、港南地域の方々が新駅を利用するには、芝浦水再生センターを大きくう回するしかなく、何とか上部の公園を突き切っていくルートを構築して、さらに現在は存在しない「旧海岸通り」側に出入口を作ることができれば、利用しやすくなるのに、との思いは理解できるものです。
そこで、本年3月の予算委員会で、公園を通る新駅と港南側の新たなルートを提案していますが、どうにか現在行われているセンターの再構築工事の中で作ってもらえるよう、引き続き区や都に強く求めて参ります!
- 【2019年5月18日】災害時のトイレ問題に関する勉強会
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今日は、マンション自治会の防災会役員として「災害時のトイレ問題」に関する勉強会を、開催しました。
過去の大震災時に、マンションの下水管の破損により、高層階で無理に流した汚物が、下層階で逆流してあふれ出す事例があり、発災直後はマンションではお風呂の溜め水などを使ってトイレを無理に流さないほうがよいことは、だいぶ認知されてきました。
今回廃棄した保存水も、トイレ流し水として保存されてきたものでしたので、廃棄処分としたものですが、そもそもトイレの一回の排水に必要な水の量は、節水型トイレでも5リットル以上が必要とされており、ペットボトルでまかなうには何本も必要となります。
しかし、トイレを流さないとした場合には、各戸で簡易トイレを常備しておく必要があり、平均で1日当たり1人5個の簡易トイレが必要とされているので、家族の人数×5×最低でも1週間分の個数を用意しておかねばならず、用意ができていない場合は、発災直後から大問題となります。
飲料や食物は数時間摂らなくても我慢できますが、トイレは発災後6時間以内に7割の人がトイレに行きたくなったとのデータがあり、トイレを準備することが、実は最優先課題です。
仮に、発災直後にトイレを無理に流さないことが徹底できても、その後どこをどのように確認すれば各戸のトイレを流すことをマンション全体で認めるか、この点を取り決めている管理組合はほとんどないと思われますので、今後はこうした取り組みの必要性を周知し、自身のマンションでも先駆的に取り組んで参ります!
- 【2019年5月17日】幼児教育の保育料無償化の可決成立について
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今日は、天王洲大橋付近での挨拶をしました。お題は、幼児教育の保育料無償化を実施する法律が、今月10日の参院本会議で可決成立したことについてです。
幼保無償化は、公明党が2006年発表の「少子社会トータルプラン」にも掲げ、長年主張してきたもので、本年10月の消費税率引き上げ分を財源として、引き上げと同時に実施されます。
パネルでは分かりにくいですが、無償化第1弾の今回は、3〜5歳児は所得に制限を設けず全世帯に、0〜2歳児は住民税非課税世帯を対象に、認可保育所などの利用料が無料になります。
法案には、立憲・共産党が待機児童の解消優先を理由に反対も、その具体策や期限については全く触れることはなく、所詮難癖であったと断ぜざるを得ません。
無認可保育園や私立保育園の保育料も対象となりますが、港区では既に国の補助額よりも多く補助している制度が一部実施されており、今回の国の制度実施に合わせてどこまで維持・拡大できるか、財源の問zもあり、これからがまさに大詰めです。
先日参加させていただいた、「港区私立幼稚園PTA連合会」総会では、この無償化制度の実施により、これまで連合会が公私立幼稚園保育料の格差是正するための補助金増額を求めて毎年行ってきた区への署名活動を一旦休止する、と宣言されていましたが、その期待にどこまでこたえられるか、しっかり取り組んで参ります!
- 【2019年5月15日】町会の青色パトロールをしました。
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月夜の穏やかな夜で、拍子木の音がとても気持ちよく響きましたが、メガホンの音声は届かなくとも拍子木の音だと、タワーマンションの高層階まで聞こえたりするようです。
大津市の保育園児の死傷事故の件があったので、そうした視点でパトロールさせていただきましたが、主な交差点ではガードレールやガードパイプがしっかり整備されていると確認しました。
当町会の青色パトロールでは、巡回だけでは終わらず、その後みんなで軽食をとりながらの反省会で、忌憚なく意見を交わしたり、親睦を深めたりもできるので、十数年以上続いている秘訣はそうしたことにもあるのだと思っています。
また、反省会で出たご意見をしっかり受け止め、議会質問に活かし、例えば、運河の護岸における自転車運転の規制の強化など、実現させたこともあります。
ともかく、これからも地域の安心・安全のために、自分のできる範囲で、こつこつ地道に頑張ってまいります!
- 【2019年5月14日】春の交通安全週間
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今日は、春の交通安全週間の横断歩道歩哨からスタートしましたが、大津市の保育園児の交通事故死が大きく報じられている中でしたので、いつも以上に緊張感をもって臨みました。
着任した「夕凪橋」東詰の交差点は、タワーマンションの私有地が交差点の南側で交差点に接しているため、東西の道路のみにしか車用の信号機がなく、南北は横断歩道用の信号機しかありません。
従って、信号機のない道路北側から車が交差点に進入しようとして、東西にのびる夕凪橋からスピードを上げて直進してくる車と接触しかねない場面を、何度か見かけています。
朝の通勤時間帯以外は、それほど交通量が多くなく、これまで重大な事故も発生していないため、警察も特段の処置を行っていませんが、どうすれば未然に事故を防げるのか、常に悩ましく思っています。
一方、港区では、8割近い認可保育園が園庭がなく、天候がいい日はほぼ毎日、園庭の代わりとなる区立公園などに出かけていますが、認可の受ける際にはそうした公園との距離が近いことが認可の条件とはなっています。
しかし、大津市の当該被害園と同様に、そのような日々の公園利用とは別に、近隣に散歩に出かける園も少なくなく、今回の事件を契機にコースの見直しや散歩そのものの自粛している園も出ていると伺っていますので、保育園職員が委縮してしまい園児の生育に影響が出ないよう、しっかり対策を講じて参ります!
- 【2019年5月13日】街頭時のパネルについて
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選挙期間の喧騒が嘘のように、すっかり静かになった田町駅芝浦口にて、いつも通り、朝6時半ころから9時10分ころまでの2時間40分程度挨拶させていただきました。
本日の街頭時のパネルのお題は、一昨日に書きました「港区へのふるさと納税による橋のメモリアルライトアップ」についてでしたが、通行人の反応が最高によかったときを★3つの評価だとすると、1個強くらいの反応だったでしょうか。
区政情報等に関する自己作成パネルも、4年前の初当選から130枚を超えましたが、一瞬で通り過ぎる通行人に目をとめてもらえるよう、色々工夫を凝らしていますが、お題の選択も含めて、毎回反省があります。
面白いことに、挨拶しながら通行人の顔を伺っていると、明らかに関心のある方やそうでもない方というのは何となくわかるもので、お題の選択が地域の住民層の関心にそぐっているかどうか、毎回が挑戦です。
大人よりも、子どもたち、特に中学生になりたてくらいの年代が一番見てくれている印象で、若い人たちの政治的関心を喚起することは自身の政治的使命の大きな柱と思っていますので、うれしく思っています。
区の広報誌を隅々まで見ることができる人は限られていますし、行政任せにせず、議員である私が積極的に区政情報を提供することは意味があると思っていますので、ともかく、これからも地道に街頭パネル活動にも取り組んで参ります!
- 【2019年5月11日】「新芝橋」ライトアップ
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今日は、毎月の芝浦三四丁目町会の清掃活動からスタートしましたが、昨日から開始された芝浦の「新芝橋」ライトアップについても話題に。
昨日は、一日限定での「虹色」特別色で、本日以降は原則的には青色を基調とした単色となりますが、「ふるさと納税」により当該事業にご寄付いただけると、虹色など特別なライトアップが指定日に実現できます!
ご夫婦の結婚記念日や誕生日に特別な色でライトアップした夜景を見ながら運河の散歩や、芝浦商店会のキッチンカー「カナルカフェ」で一杯などいかがでしょうか?
このメモリアルライトアップは、私が2017.12の建設委員会のなかで、北海道本別町の「恋の架け橋」事業を参考に提案し実現したもので、港区では寄付額にかかわらず特別色にライトアップしてもらえるそうです。
昨年度の、ふるさと納税による港区の区民税における減収は、実に31億円にものぼっており、看過できない状況にあります。
今年度中には、芝浦アイランドの渚橋、汐彩橋、プラタナス公園の樹木のライトアップが予定されており、スケールアップした夜景が楽しめますので、水辺のにぎわい創出と税収アップにしっかり取り組んで参ります!
- 【2019年4月27日】マンションの期限切れ防災備蓄水廃棄のお手伝いをしました。
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マンションの備蓄品では、1フロアにつき30箱×12L程度の大量の期限切れ保存水を、1時間以上かけて廃棄してペットボトルや段ボールを潰さなければならず、期限前の段階での住民への配布など食品ロス軽減が大事だと思わされました。
なかには、期限が2012年であることを示す表示のものもありましたが、これはお風呂の溜め水代わりにトイレ等の流し水に利用する目的で今日まで保存されていたそうですが、大震災後は高層マンションの下水管破損による、下層階での汚物漏れにつながるので、無理な流し水による排水は、やってはいけないというのが共通認識となりつつあります。
私が平成28年2月の予算特別委員会にて、東日本大震災の事例を引いて、災害時のトイレが使用できない問題を議会で初めて指摘して以降、区の広報誌でも、風呂水をためて流し水に用いないよう注意喚起してくださるようになっています。
先週の選挙戦では、様々な防災対策が公約として掲げられて、冷凍倉庫会社の冷凍肉を区が買い取って配るというような対策などもありましたが、冷凍肉が停電後何時間で腐る想定かはわかりませんが、区の職員による各マンションなどに「公助」の手が入るのは少なくとも1週間程度は難しいと区も認識しており、その間は「自助」と「共助」で乗り切らなければなりません。
区の計画では、マンション住民は、自宅での避難生活を想定されているため、大量の備蓄品を自前で備えなければならず、またそれを期限毎に入れ替えなければならないことから、こうした労力等にも公的な支援がいれられないか、今回改めて考えさせられました。
- 【2019年4月26日】港区が待機児童ゼロを達成!
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昨日の港区長の定例記者発表にて、港区の4月1日時点での待機児童がゼロを達成したことが報告されました!
掲載した資料にある、ゼロ達成の取り組みとして、区は3つ挙げていますが、いずれも公明党が推進ないし提案したものです。
最初の「空きクラスを活用した1歳児定員拡大」については、平成30年第2回定例会の代表質問にて、杉並区の先行事例を引用しつつ、区側から初めて明確な答弁を引き出していたものです。
また、「保育コンシュルジュによるマッチング」についても、私が平成28年9月の決算委員会の質問にて提案し、以前から他会派の議員からの提案はあったものの、初めて前向きな答弁を区から引き出し、半年後の平成29年度から実現したものです。
さらに、「保育定員の拡大」については、毎年11月ごろに港区長に提出している公明党会派としての予算要望の中に、毎回優先事項として盛り込んでおりました。
今年10月からスタートする、「幼児教育の無償化」法案についての国会審議において、立憲と共産党は待機児童解消を優先すべき、との理由で反対しましたが、少なくとも港区は、保育料無償化を反対する理由がないといえます。
ともあれ、毎年度中に待機児童が増加する傾向は、今年度も変わらなそうであり、資料にもある、本年6月の芝浦4丁目の保育園など新設保育園も予定されているものの、ゼロが維持できるかどうか、また利用者の方から懸念されている「保育の質」が保たれているかどうか、引き続きしっかり見定め、提案等してまいります!
- 【2019年4月25日】北埠頭グラウンドの公衆トイレを建て替えることになりました。
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芝浦アイランドプラタナス公園の「誰でもトイレ」の鍵が故障している、と選挙期間中にご指摘を受けて、本日支所の担当課に応急的に修理をしてもらいました!
分かりにくい写真ですが、ひっかけるフックが下りたまま強くドアを閉めることで、引っかかるはずの凸部がめり込んでしまったようで、構造的な問題ともいえ、今後も同様な故障が続くようなら、製品自体を変えてもらおうと思います。
出来るところから地道にやっていく事が住民の方に結果的に喜んでいただけると信じています。
しっかり総括すべきところは総括して、次の4年後に向けて、地域の方々の中に分け入って、地域の発展のために、ともに汗をかいてまいります!
- 【2019年4月24日】芝浦アイランドプラタナス公園のトイレの鍵の応急修理をしました。
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芝浦アイランドプラタナス公園の「誰でもトイレ」の鍵が故障している、と選挙期間中にご指摘を受けて、本日支所の担当課に応急的に修理をしてもらいました!
分かりにくい写真ですが、ひっかけるフックが下りたまま強くドアを閉めることで、引っかかるはずの凸部がめり込んでしまったようで、構造的な問題ともいえ、今後も同様な故障が続くようなら、製品自体を変えてもらおうと思います。
出来るところから地道にやっていく事が住民の方に結果的に喜んでいただけると信じています。
しっかり総括すべきところは総括して、次の4年後に向けて、地域の方々の中に分け入って、地域の発展のために、ともに汗をかいてまいります!
- 【2019年4月10日】区立芝浦幼稚園の入園式に参列
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今日は、区立芝浦幼稚園の入園式に参列させていただきました。 以前にアナウンスさせていただきましたが、幼稚園の預かり保育「子育てサポート保育」について、平成29年4月28日での委員会等で要望していましたが、本年4月から従前預かり保育を実施していなかった芝浦幼稚園など全ての区立幼稚園で、預かり保育が実現しました。
今後は、年間利用者以外の一時利用者の方々が、利用したいときに利用できるような体制となり得ているのか、検証してまいります。
本年10月から、公明党が長年主張してきた幼児教育の無償化が開始となり、3~5歳児について全ての子供たちの幼稚園、保育所、認定こども園の保育料が、世帯の所得にかかわらず無料となります。
そして、預かり保育についても、公明党の主張で、両親の就労状況などにより自治体が「保育の必要性」を認定した世帯に対し、月額1.13万円まで利用料を補助されることになりました。
これらは、あくまで国が定めた標準的な補助なので、区としてどこまで独自の補助を拡充できるか、しっかり提案してまいります!
- 【2019年4月9日】区立港南中学校入学式
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今日は、地元の区立港南中学校の入学式に参列させていただきました。あいにくの花散らしの強い風でしたが、開花が早かっただけに、なんとか残ってくれたのは幸いでした。
新入生123人と、昨年と一昨年が80人台と比較すると一気に増えた印象で、特に、同じ地区内の芝浦小学校からの入学生が例年より多いとのことで、少なすぎることがこれまでの課題だっただけに、両校の関係者の長年の取組がようやく花開いたのだと思いました。
私は先月の区議会予算委員会で、港南中学校の制服が、男女ともにスラックスを選択できる等、組み合わせ自由な制服の例として取り上げましたが、実際スラックスを選択している新入学の女子生徒の姿も。
新入生の生徒たちが、これからも個性を尊重し合って、皆のびのびと学校生活を送ってもらいたいと切に願います。
ところで、来賓の紹介は、議員としては確かにありがたいのですが、来賓者が多数なので、いささか冗長すぎて、新入生たちもいちいち覚えてられないでしょうし、何かいい方法はないかと思ってしまいました。
ともかく、これからも式典参加だけで終わることなく、学校公開等を利用して、子どもたちの健やかな成長をしっかり見守ってまいります!
- 【2019年4月8日】恒例の子どもたちの登校の見守りをしました。
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昨日と打って変わって寒い雨の朝となりましたが、毎月の芝浦の交差点での子どもたちの登校の見守りからのスタートでした。
新学期ということもあり、いつもは本鈴過ぎにゆっくり登校しているのが常習の児童が数人見受けられますが、今日は本鈴までにほとんどの小学生が元気に通り過ぎていきました。
今日は区立小学校の入学式で、芝浦小学校は218名、私が式に参加した港南小学校では227名の新1年生がスタートし、子どもの数が大変に増えている芝浦港南地区の現状を象徴的に表しています。
見守りをしていて驚くのは、雨が強いのに傘もささずに登校している児童が数名いて、マンションが内廊下のため外に出るまで天候が分からないのか、親の出勤よりあとに登校している児童で誰も注意してもらえないのか、もしくは親が子どもの登校時の服装や持ち物等に関心がうすいのか、等々想像し、少なからず心配しています。
さらに申し訳ないことに、来週には統一地方選挙後半が予定されているため、本来なら新学期に合わせて行われる春の全国交通安全運動が、来月に延期になりました。
新児童たちが、全員無事故で登下校でき、楽しい学校生活をスタートできることを祈念しつつ、児童が増えることで見落とされているような問題などがないか、しっかり見守ってまいります!
- 【2019年4月7日】「みたて橋」ライトアップ点灯式。
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今日は、港南桜まつりを楽しんだのち、引き続き「#みたて橋」ライトアップ点灯式に参加しました。
東京タワーやレインボーブリッジのライトアップも手掛けた石井幹子さんのデザインですが、川面に映し出された光のカーテンは、予想以上に幻想的で、満開の桜も彩を添えて、新たな観光スポットとして期待できそうです。
平成28年11月の定例会で、水辺のにぎわい創出のためのライトアップの導入について質問しましたが、ようやく実現したことに大変うれしく思っています。
芝浦港南地域は、他にない水辺という資源がありながら、なかなかそれを活かした事業が実現できず、4年前の当選直後からその活用法を地域の方々から様々ご要望いただいていました。
それまで水面の安全目的のためのライトアップを提案した港区議はいましたが、にぎわい創出を正面に据えてライトアップの提案をした議員はいませんでした。
今年度は、来月には芝浦の新芝橋、その後に芝浦アイランドの渚橋と汐彩橋も順次ライトアップされる予定で、スケールメリットが出てくることから、舟運の活用とセットによるにぎわい創出が期待できます。
既に先々月の予算委で、私が提案し、実施を区が明言しているナイトクルーズによる「ナイトタイムエコノミー」も一日も早く実現できるよう、引き続き水辺のにぎわい創出に取り組んでまいります!
- 【2019年4月6日】マンションの高齢者の集いに参加しました。
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今日は、毎月のマンションの高齢者の集いに参加し、介護保険料抑制と健康寿命の延伸の関係について政策を交えて講話。
先月17日に、私と、一社)日中経済文化促進協会との共催で「アンチエイジング」に関する講演会を、国際医療福祉大学の太田博昭教授をお招きして開催いたしましたが、現在日本人の平均寿命は男性の平均寿命は79.64歳、女性の平均寿命が86.39歳と過去最高となっていますが、健康寿命との差、すなわち不健康な期間が男性は8.36年、女性は12.04年もあります!
健康寿命を延ばし不健康な期間を短くしていくことが大変に重要、という結論なのですが、定期的な運動習慣、特に早足の歩行速度を維持しての歩行を毎日続けていくことが筋量と筋力を保ち、健康寿命を延ばすのに重要との研究結果に驚きました。
先日、私の大先輩にあたる御年92歳の元港区議の方と挨拶に回らせていただきましたが、歩行速度がお年の割に早く、50年間毎日1万歩歩くのが習慣で耳が遠い以外はどこも悪くない、とおっしゃっていたことと、先の研究結果と符合していたことに驚かされました。
健康寿命の延伸が介護保険料の抑制につながるといえそうですが、ところで、私は先の定例会で、介護保険関連の質問を代表質問を含めて3題とりあげたのですが、港区議34名のうちで介護保険関連の質問をしたのは、私だけでした。
公明党は、会派内で分掌して質問しているからいいのですが、他の会派はだれも質問せず、共産党に至っては質問もせずに介護保険会計予算に反対しており、いい加減さだけが目立つ結果となっていましたが、ともかく、自身の専門性を活かして、これからも介護保険料抑制のための政策を、しっかり提案してい参ります!
- 【2019年4月5日】予算委員会での提案が実現の見込みとなりました。
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4月2日~8日は、厚生労働省が定める「発達障害啓発週間」ですが、発達障がいの方にも共通する、精神障がい者の方々への就労支援において、先月の港区議会予算委員会で私が提案したことが実現する見込みとなりましたので、ご報告致します。
具体的には、最短で1日15分の労働でも報酬を得られるような就業モデル「超短時間雇用」の支援や、高度な技術力をもった障がい者の方にも対応できるような支援のメニュー拡充が、それぞれ具体化しそうです。
精神や発達障がい者の方は、その障害の性質ゆえに週20時間の長時間連続の労働はハードルが高いと感じている一方で、短時間なら働けるという方は多いです。
そこで、東大先端研の近藤武夫准教授は「超短時間雇用」を提案し、自治体や企業に働きかけてその採用枠の創出を図っていることを、昨年12月の同准教授による講座で知り、区議会で提案したものですが、みなと福祉事業団を通じてそれが実現する方向性が区の答弁から明らかになりました。
また、精神や発達障がい者の方は、対人的に問題がある一方で、IT関連などで高い技術力を持っている方が少なくなく、そこに注目してビジネス展開されている企業やNPOの方から、昨年12月に集中的にお話を伺っていました。
そこで先月の区議会予算委で、高度な技術力に対応したメニューの拡大を提案し、平成33年に改築される「あいはーと・みなと」において、web作成やプログラミングなどの支援メニューの拡充を図ることを区は明言しました。
これからも、精神障がい者や発達障がい者の方の働きたいという気持ちに寄り添い、障がい者の方が働きやすい環境整備を一層推進してまいります!
- 【2019年4月1日】動物愛護法改正に関する陳情を行いました。
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港区議会公明党有志と一般社団法人ヒューマン&アニマル・ライツ機構(HARO)の代表の方々と、動物愛護法改正に関する陳情に、公明党環境部会長の参議院議員竹谷とし子事務所へ行きました。
本改正で検討されている事項は多岐にわたりますが、今回の陳情は、これまで法的な規定がなかった「地域猫」対策について、法定を要望するものです。
地域猫活動は、飼い主のいない猫のふん尿や鳴き声などのトラブルを防ぐため、不妊・去勢手術などを受けさせて地域で管理していく活動で、猫の殺処分ゼロへの取組としても大変に重要です。
現状では、あくまで任意の活動、ボランティア活動の位置づけの地域猫活動を、国の責任で地方自治体が積極的に、その支援などができるような対策を要望する今回の陳情です。
そのような現状でも港区は、各地区総合支所の協働推進課を中心に、地域猫に関する苦情や陳情に対応するなど、ボランティアと区が協働し、人と猫との調和のとれたまちづくりを目指して積極的に取り組んでおり、これはボランティア団体の方々が長年にわたり区に働き掛けてきた結果です。
ところが全国的には、地域猫活動への無理解から、未だに野良猫への餌やりと同等に見ている方々も少なくなく、ボランティアの方々とトラブルになることもしばしばなので、国として周知啓発や紛争処理の責任をもつことで、ボランティアの方々がのびのび活動できるよう、今回の法改正を含めてしっかり取り組んで参ります!