- 【2017年9月13日】港区議会決算委員会 教育費
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港区議会決算委員会の教育費の質問で、以下の項目について区教育委員会の姿勢を問いました。
- がん教育の推進について
- 性教育の推進について
10月はピンクリボンキャンペーン月間ということもあり、朝の駅頭では写真の小さなシンボルマークをつけて、公明党の乳がん撲滅のための、検診受診率向上などの取り組みを紹介しました。
公明党は先の参議院選挙の公約の中で、乳がん検診率50%達成という明確な目標を掲げ、受診の勧奨・再勧奨(コール・リコール)を実施するなど取り組んだ結果、以前2割程度だったところ昨年の受診率は約45%までアップしました。
また、昨年12月に公明党の推進で成立した改正「がん対策基本法」により、「仕事と治療の両立」や「がん教育」が規定され、次期学習指導要領にも「がん教育」が明記されました。
がん教育によって子どもたちが、早期にがん予防を意識できたり、親にがん検診をすすめたり、命についても考えるといった効果が期待できます。
長寿命化により、国民の2人に1人ががんに罹患する現代、治療や予防はもちろん、「がんとの共生」可能な社会構築のために、必要な教育や支援にもしっかり取り組んでまいります。
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- 【2017年9月26日】港区議会決算委員会
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港区議会決算委員会の民生費の質問初日に登壇し、以下の問題を取り上げました。
- 障がい者の性の問題について
- 障がい者の災害時支援について
- 離婚後の子どもの面会交流支援について
- 産後ケアについて(産後ドゥーラ・宿泊型産後ケア)
- 寿商品券について
障がい者の性の問題についての質問を視聴してくださった方の何名から、映画の紹介を受けました。
この映画を想定した質問ではなかったのですが、日本は「障がい者の性と生殖の権利」を保障した「障がい者権利条約」を批准していることからも、恋愛や結婚、性交、出産など、健常者が経験できることは、障がい者も当たり前に経験できる社会であるべきだと思っています。
- 【2017年9月13日】第3回港区定例区議会
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第3回港区議会定例会の初日、代表質問で登壇させていただきました。
質問項目
- これからの人口増加と施設需要等の増大を踏まえ、財政負担の軽減・平準化と将来にわたる安定した財政運営について
- 北朝鮮ミサイル発射時の全国瞬時警報システム「Jアラート」が作動した場合の区の対応について
- 高層住宅の防災対策について
- 風水害の事前防災行動計画「タイムライン」について
- SDGsについての理念を反映させた区の政策を区民・事業者に周知し、それぞれが「我が事」として取り組める国際都市港区を構築すべき
- AIの活用について
- 町会・自治会へのもう一歩踏み込んだ支援を
- 文化芸術基本法に基づく、子どもたちの心の豊かさを育む取り組みについて
- 医療的ケアを含む重症心身障がい児への支援について
- 地域包括ケアシステムについて
- 乳がん検診について
- 難病患者とそのご家族への支援について
- 2020年に向けた、猫の殺処分ゼロへの取り組みについて
- 今後の自転車活用のための施策について
- 新・自殺総合対策大綱を踏まえた、SOSの出し方教育について